研究者
J-GLOBAL ID:201701014512790528   更新日: 2024年04月24日

武田 宏子

Takeda Hiroko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (6件): 政治言説分析 ,  リスク言説の政治 ,  政治経済の批判的ジェンダー分析 ,  「再生産」とガバナンス ,  バイオポリティクス ,  「統治性」
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 フェミニズム理論による新たな国家論の構築ー-ケア概念と安全保障概念の再構想から
  • 2020 - 2024 男女共同参画の政治過程の政治学的再検討-リベラル・フェミニズムの問題に着目して
  • 2019 - 2024 「資本主義と民主主義の両立(不)可能性」の政治理論的研究
  • 2016 - 2020 「反エスタブリッシュメント」の政治と政党政治---イギリス労働党の比較事例研究
  • 2019 - 2019 男女共同参画基本法とジェンダー平等-施行から20年を振り返る
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論文 (66件):
  • 武田宏子. イギリスー政党クオータで何が変わったのか?. 三浦まり編『ジェンダー・クオータがもたらす新しい政治-効果と検証』法律文化社. 2024. 148-171
  • 武田宏子. イギリスにおける政党クオータ導入と「労働党女性」の中央集権化. 学術叢書31『女性の政治参画をどう進めるか』. 2024. 149-160
  • 武田宏子. 「再生産」の危機と国家-現代日本から考える. 日本比較政治学会年報第25号『危機と国家』. 2023. 25. 111-139
  • Jacqueline Bes, Cemal Burak, Hiroko Takeda, Quinn Slobodian. Roundtable: Is Neoliberalism Now an Exhausted Model?. Nicola Phillips (ed.) Global Political Economy, Oxford University Press. 2023. 71-78
  • 武田宏子. パンデミックとジェンダー化された生と死. 法律時報. 2023. 95. 9 (1193). 34-39
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MISC (34件):
  • 武田宏子. 女性の代表. ジェンダー事典編集委員会編『ジェンダー事典』. 2024. 346-347
  • 武田宏子. 明日への視角 シティズンシップ教育世代のドラマ. 生活経済政策. 2023. 320. 3-3
  • Takeda, Hiroko. Evolutionary Governance in China: State-Society Relations under Authoritarianism. IPSA/ISA Research Committee on Political Sociology News Letter (December 2021). 2021. 13-14
  • 武田宏子. 政党政治の展開と女性議員の増加---イギリスの事例から. Voters (公益財団法人明るい選挙推進協会). 2021. 64. 10-12
  • 武田宏子. 書評『99%のための経済学』堀之内出版. 図書新聞. 2021. 29484. 1-1
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書籍 (5件):
  • それでも政治を擁護するーデモクラシーが重要な理由
    法政大学出版局 2023 ISBN:9784588603709
  • ケア宣言ー相互依存の政治へ(翻訳)
    大月書店 2021
  • Routledge Handbook of Contemporary Japan
    Routledge 2021 ISBN:9781138668614
  • 内閣府男女共同参画局委託事業『諸外国における政治分野への女性の参画に関する調査研究報告書』
    内閣府男女共同参画局 2019
  • The Political Economy of Reproduction: Between Nation-State and Everyday Life
    RoutledgeCurzon 2005 ISBN:9780415653886
講演・口頭発表等 (134件):
  • 名古屋大学T-GEx 世界的課題を解決する知の「開拓者」育成事業
    (Researchers+シンポジウム2024---世界で活躍できる研究者育成プログラムの開発と普及 2024)
  • 事例ーイギリス政党クオータ導入で何が変わったのか?
    (女性人権機構 シンポジウム2024~『クオータがもたらす新しい政治~効果の検証』の出版を記念して~女性が変える政治の世界 2024)
  • (ネオ)リベラル資本主義と(国民)国家にどのように取り組むのか?
    (「フェミニズム理論による新たな国家論の構築--ケア概念と安全保障概念の再構想から」科研研究会 2024)
  • ポジティブアクションの必要性---海外や日本の取組
    (令和5年度 名古屋市女性会館後期講座 2024)
  • ケアする政治 ー民主政治のアップデート
    (東海ジェンダー研究所 2023年度ジェンダー問題講座 2024)
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学歴 (4件):
  • 1999 - 2003 University of Sheffield 社会科学学科 東アジア研究
  • 1993 - 1998 立教大学 法学研究科 政治学専攻
  • 1991 - 1993 立教大学 法学研究科 政治学専攻
  • 1987 - 1991 立教大学 法学部 法学科
学位 (3件):
  • 法学士 (立教大学)
  • 修士(政治学、立教大学) (立教大学)
  • PhD (University of Sheffield)
経歴 (11件):
  • 2019/04 - 現在 名古屋大学 法学研究科 教授
  • 2019/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院法学研究科 総合法政専攻 基幹法・政治学 教授
  • 2019/01 - 現在 名古屋大学 高等研究院 副院長
  • 2017/04 - 2019/03 名古屋大学 法政国際協力教育研究センター 教授
  • 2016/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学 大学院法学研究科 総合法政専攻 基幹法・政治学 教授
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委員歴 (7件):
  • 2020/12 - 現在 日本政治学会 年報2022ーI号編集委員会
  • 2020/09 - 現在 日本政治学会理事会 理事
  • 2019/10 - 現在 生活経済政策研究所 「明日への対話」PT政策部門研究者委員
  • 2018/07 - 現在 International Political Science Association Research Committee on Political Sociology (CPS) RC06 Executive Board member
  • 2021/04 - 2023/03 名古屋市男女参画審議会 名古屋市男女参画審議会
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所属学会 (9件):
American Political Science Association ,  日本比較政治学会 ,  日本政治思想学会 ,  British Association for Japanese Studies ,  European Association for Japanese Studies ,  International Sociological Association ,  International Political Science Association ,  Political Studies Association (UK) ,  日本政治学会
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