研究者
J-GLOBAL ID:201701014540219259   更新日: 2024年11月19日

小松原 哲太

コマツバラ テツタ | Komatsubara Tetsuta
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/tetsuta-komatsubara/
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (17件): コーパス ,  英語学 ,  日本語学 ,  社会言語学 ,  文体論 ,  認知意味論 ,  認知文法 ,  構文文法 ,  修辞的効果 ,  メトニミー ,  メタファー ,  比喩 ,  構文 ,  認知言語学 ,  語用論 ,  意味論 ,  レトリック
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 レトリックの構文体系の実証的研究:比喩表現の構造と機能
  • 2017 - 2019 意味を凝縮して伝達する効果的なレトリック表現の構文特性と概念化基盤
  • 2015 - 2016 レトリックと意味の創造性-言葉の逸脱と認知言語学-
  • 2012 - 2014 修辞のネットワーク-言語コミュニケーションの創造的領域の研究
論文 (31件):
  • 小松原哲太. Framing and Metaphor in Media Discourse: Multi-layered metaphorical framings of the COVID-19 pandemic in newspaper articles. The Routledge Handbook of Language and Mind Engineering. 2024. 274-292
  • 小松原 哲太, 朴 秀娟, 南 佑亮. ことばの創造性:主観性・対話性・多様性からのア プローチ. 国際文化学研究. 2024. 61. 1-33
  • 小松原哲太. 日常言語のなかの換喩. 国際文化学研究. 2023. 60. 1-28
  • Tetsuta Komatsubara. Framing risk metaphorically: Changes in metaphors of COVID-19 over time in Japanese. Risk Discourse and Responsibility. 2023. 65-87
  • Ethos, Pathos, and Logos in Culture: An analysis and visualization of the rhetorical structure of narrative in Japanese. 2023. 440-461
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MISC (4件):
  • 小松原哲太. 半沢幹一編『直喩とは何か』(ひつじ書房、2023年5月刊). 表現研究. 2023. 118. 51-51
  • 小松原哲太. 伊藤薫=著『修辞と文脈-レトリック理解のメカニズム-』. 総人・人環フォーラム. 2021. 39. 43-43
  • 小松原 哲太. 書評 土屋智行『言語と慣習性-ことわざ・慣用表現とその拡張用法の実態-』東京: ひつじ書房、2020年. 未草. 2020
  • 小松原哲太. 表現学関連分野の研究動向:修辞学. 表現研究. 2020. 111. 59
書籍 (6件):
  • 認知言語学I
    ひつじ書房 2020 ISBN:9784894766709
  • 日本語レトリックコーパス
    2019
  • 言語の認知とコミュニケーション-意味論・語用論,認知言語学,社会言語学-
    開拓社 2018 ISBN:9784758913720
  • レトリックと意味の創造性 : 言葉の逸脱と認知言語学
    京都大学学術出版会 2016 ISBN:9784814000166
  • 最新英語学・言語学用語辞典
    開拓社 2015 ISBN:9784758922159
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 『直喩とは何か』で直喩を考える(担当:「Amazonレビューの直喩」)
    (表現学会第一回オンライン例会 2024)
  • メタファーの修辞的効果を記述する:『日本語レトリックコーパス』の展開
    (日本語用論学会メタファー研究会「メタファーとコーパス」 2024)
  • 換喩が伝える評価的意味-人間を間接的に表現することの修辞的効果-
    (京都言語学コロキアム 2023)
  • 英語の直喩の典型的構文とジャンルによる選好性
    (日本英語学会第41回大会 2023)
  • The fictive source domain: Extending metaphorical worlds via the X as if Y construction
    (16th International Cognitive Linguistics Conference 2023)
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学歴 (2件):
  • 2012 - 2015 京都大学 人間・環境学研究科 言語科学講座 博士課程
  • 2010 - 2012 京都大学 人間・環境学研究科 言語科学講座 修士課程
学位 (1件):
  • 博士 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2024/10 - 現在 神戸大学 大学院国際文化学研究科 准教授
  • 2020/04 - 2024/09 神戸大学 大学院国際文化学研究科 講師
  • 2016/04 - 2020/03 立命館大学 言語教育センター 外国語嘱託講師
  • 2015/04 - 2016/03 関西大学 外国語学部 他 非常勤講師
委員歴 (7件):
  • 2024/09 - 現在 日本認知言語学会 理事
  • 2022/04 - 現在 日本語用論学会 評議員
  • 2020/04 - 現在 日本語用論学会 大会企画委員
  • 2016/04 - 現在 日本認知言語学会 大会実行委員
  • 2021/04 - 2022/03 表現学会 編集・運営委員
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受賞 (3件):
  • 2024/07 - 敬愛まちづくり財団 第13回前之園記念若手優秀論文賞 Framing risk metaphorically: Changes in metaphors of COVID-19 over time in Japanese. Ädel, Annelie and Östman, Jan-Ola (eds.) Risk Discourse and Responsibility: 63-85. Amsterdam: John Benjamins.
  • 2023 - 社会言語科学会 第23回徳川宗賢賞(優秀賞) 「矛盾する比喩と社会的葛藤-日本語における『コロナ禍』の概念メタファーの不和-」『社会言語科学』25(1): 86-101
  • 2018/09 - 日本認知言語学会 日本認知言語学会奨励賞 「日本語における直喩の写像方略の類型」
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