研究者
J-GLOBAL ID:201701014721198814   更新日: 2024年11月15日

石山 達也

Ishiyama Tatsuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (4件): 物理探査 ,  活断層 ,  アクティブ・テクトニクス ,  変動地形学
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2023 - 2027 原位置宇宙線生成核種年代測定法による日本列島の第四紀地殻変動速度と時間変動の解明
  • 2023 - 2026 地質構造の発達過程を考慮した横ずれ活断層帯の地震発生モデルの試作・検証
  • 2023 - 2026 三浦半島断層群(主部/武山断層帯)における重点的な調査観測
  • 2022 - 2025 最先端地下可視化技術によるサイスミックトレンチ法が拓く活断層の長期間活動履歴研究
  • 2022 - 2025 断層活動の不均一性を考慮した大規模活断層帯の地震予測モデルの構築
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論文 (64件):
  • Ken-ichi Yasue, Ryo Tateishi, Tatsuya Ishiyama, Nobuhisa Matta, Daisuke Hirouchi, Yoshiki Shirahama. Coastal changes associated with the 2024 Noto Peninsula Earthquake. The Quaternary Research (Daiyonki-Kenkyu). 2024. 63. 2. viii-x
  • Tanio ITO, Ken'ichi KANO, Go SATO, Akira FUJIWARA, Toshiki WATANABE, Motonori HIGASHINAKA, Susumu ABE, Shintaro ABE, Noriko TSUMURA, Genjyu YAMAMOTO, et al. Three-dimensional Structure of the Omiya and the Iriyamase Faults and Its Formation Process, the Eastern Margin of the Fujikawa-kako Fault Zone, the Northwestern Border of the Izu Collision Zone, Central Japan: Outcomes of the Multi-line Integrated Seismic Exploration in the Hoshiyama Hills. Journal of Geography (Chigaku Zasshi). 2024
  • Makoto Matsubara, Tatsuya Ishiyama, Tetsuo No, Kenji Uehira, Masashi Mochizuki, Toshihiko Kanazawa, Narumi Takahashi, Shin’ichiro Kamiya. Seismic velocity structure along the Sea of Japan with large events derived from seismic tomography for whole Japanese Islands including reflection survey data and NIED MOWLAS Hi-net and S-net data. Earth, Planets and Space. 2022. 74. 1
  • 佐藤 比呂志, 阿部 進, 松原 誠, 石山 達也, 加藤 直子, 蔵下 英司, 岩崎 貴哉, 平田 直. 関東地域の地殻・マントル構造の特徴. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2022. 2022. 4
  • 野徹雄, 佐藤 壮, 小平秀一, 高橋成美, 佐藤比呂志, 石山達也, 三浦誠一. 地震探査から観た富山トラフの地殻構造の特徴. 地質学雑誌. 2019. 125. 7. 517-525
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MISC (86件):
  • 藤原明, 渡辺俊樹, 東中基倫, 阿部進, 伊藤谷生, 狩野謙一, 佐藤剛, 阿部信太郎, 津村紀子, 岩崎貴哉, et al. 富士川河口断層帯から糸魚川-静岡構造線に至る伊豆弧衝突帯北西部の地殻構造 -統合的地震探査FIST2012の成果-. 地学雑誌. 2024. 133. 1
  • 渡辺 俊樹, 田所 敬一, 石山 達也, 松多 信尚, 鈴木 康弘, 山岡 耕春, 市原 寛, 齋藤 秀雄, 中田 守, 阿部 進. 恵那山断層,猿投山北断層,猿投-境川断層の反射法地震探査-Seismic reflection survey of the Enasan Fault, the Sanageyama North Fault, and the Sanage-Saikagawa Fault. 公益社団法人物理探査学会学術講演会講演論文集 = Proceedings of the SEGJ Conference. 2023. 148. 29-32
  • Yasuhiro Kumahara, Tatsuya Ishiyama, Nobuhisa Matta, Kyoko Kagohara, Daisuke Hirouchi, Satoshi Ishiguro. Surface Ruptures of the Shirahata-Oike Section. Surface Ruptures Associated with the 2016 Kumamoto Earthquake Sequence in Southwest Japan. 2022. 37-46
  • 斉藤 秀雄, 中田 守, 村上 文俊, 阿部 進, 石山 達也, 佐藤 比呂志. ブロードバンドバイブレータによる極浅部から深部までを対象とした高分解能反射法地震探査-High-resolution reflection seismic survey for both shallow and deep targets using broadband vibrator. 公益社団法人物理探査学会学術講演会講演論文集 = Proceedings of the SEGJ Conference. 2021. 145. 74-77
  • 楢原 省吾, 清水 英彦, 佐藤 比呂志, 石山 達也, 赤間 健一. Multi-Dip CRS (MDRS)法による高S/N重合前データの生成-High S/N pre-stack data generation by Multi-dip CRS (MDRS) method. 公益社団法人物理探査学会学術講演会講演論文集 = Proceedings of the SEGJ Conference. 2021. 145. 5-8
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書籍 (1件):
  • 第四紀逆断層アトラス
    2002
講演・口頭発表等 (197件):
  • トレンチ掘削調査に基づく糸魚川-静岡構造線神城断層の活動時期
    (日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2020)
  • 糸魚川-静岡構造線断層帯神城断層南部における活動履歴調査
    (日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2019)
  • 糸魚川-静岡構造線活断層帯神城断層中北部における断層活動
    (日本地理学会発表要旨集 2018)
  • CNS元素分析と花粉分析を用いた足柄平野南部における国府津-松田断層帯「3,000年前イベント」の再検討
    (活断層・古地震研究報告 2018)
  • 陸上低周波地震探査に関わる実証データ取得実験と技術評価
    (物理探査学会学術講演会講演論文集 2017)
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学歴 (2件):
  • 1996 - 2002 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 1992 - 1996 京都大学 理学部 理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学地震研究所 日本列島モニタリング研究センター 准教授
  • 2018 - 2024/03 国立大学東京大学地震研究所 地震予知研究センター 准教授
  • 2011 - 2018 国立大学東京大学地震研究所 地震予知研究センター 助教
  • 2007 - 2010 国立大学法人東北大学大学院理学研究科地学専攻 助教
  • 2002 - 2007 独立行政法人産業技術総合研究所活断層研究センター 研究員
委員歴 (8件):
  • 2022/07 - 現在 日本活断層学会 活断層研究 編集委員
  • 2021/04 - 現在 地震予知連絡会 委員
  • 2017 - 現在 国土地理院 全国活断層帯情報整備検討委員会委員
  • 2017 - 現在 地震調査研究推進本部 長期評価部会 海域活断層評価手法等検討分科会委員
  • 2015 - 現在 財団法人地震予知研究振興会 海域断層モデル検討委員会委員
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所属学会 (6件):
米国地球物理連合 ,  東京地学協会 ,  日本活断層学会 ,  日本地質学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本地震学会
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