研究者
J-GLOBAL ID:201701014771739905
更新日: 2024年02月01日
松本 剛
マツモト ゴウ | Matsumoto Go
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
山形大学 学術研究院(人文社会科学部)
山形大学 学術研究院(人文社会科学部) について
「山形大学 学術研究院(人文社会科学部)」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
Institute of Andean Studies
Active Member
ホームページURL (1件):
https://yamagata-u.academia.edu/GoMatsumoto
研究分野 (2件):
文化人類学、民俗学
, 考古学
研究キーワード (11件):
マルチスピーシーズ研究
, 醗酵と分解
, 人身供犠
, エル・ニーニョ南方振動
, 気候変動
, 祖先崇拝
, 埋葬
, 儀礼
, 複合社会
, アンデス
, 考古学
競争的資金等の研究課題 (8件):
2020 - 2025 人工知能を利用した世界遺産ナスカの地上絵研究
2019 - 2024 モチェとシカンを繋ぐ鍵ーワカ・ファチョ遺跡の発掘:複合的社会の再建プロセスの研究
2020 - 2022 シカン遺跡大広場の発掘と景観分析
2018 - 2019 ドローン搭載レーザースキャナシステムによる密林下の地形・遺跡の可視化
2017 - 2019 ペルー北海岸シカン遺跡の発掘:人類社会と自然環境の相互作用に関する研究
2016 - 2019 古代アンデス文明における都市の社会動態についての研究
2013 - 2014 Integrative role of ancestor veneration in the multiethnic Middle Sican state (AD 950-1100): A perspective from food practices
2010 - 2011 ペルー北海岸における神政国家シカンの宗教信仰の本質-行動考古学の視点から
全件表示
論文 (11件):
松本 剛. シカン支配下のモチェ -社会の多元性についての一考察-. 古代アメリカ. 2019. 22. 75-99
松本 剛. Resultados preliminares de las excavaciones en la Gran Plaza - Huacas de Sicán. Actas del V Congreso Nacional de Arqueología. 2019. I. 43-54
松本剛. アンデス斉一説にもとづく祖先イメージの再検討 -ペルー北海岸シカン遺跡からの考古学データをもとに-. 古代アメリカ. 2017. 20. 15-40
松本 剛. 参与観察者によって客体化された考古学プロジェクト ~パブリック考古学における新たな試みがもたらした教訓. 東海大学福岡短期大学観光文化研究所所報. 2016. 20. 9-15
松本剛. Ancestor Worship in the Middle Sicán Theocratic State. Southern Illinois University. 2014
もっと見る
MISC (3件):
松本 剛. ランバイェケ複合考古学プロジェクト2017年発掘シーズンにおける新発見. Chaski. 2017. 56. 4-7
松本 剛. 新しいはじまりに向けて: 2008年発掘シーズンより. インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン. 2009. 397-400
島田泉, 松本剛, ラファエル・セグラ. 記憶の中の死者とその尊厳 -パチャカマク神殿前の墓地発掘から-. Chaski. 2006. 33. 37-48
書籍 (7件):
古代アメリカの比較文明論:メソアメリカとアンデスの過去から現代まで
京都大学学術出版会 2019
Ceramics of the Indigenous Cultures of South America: Production and Exchange
University of New Mexico Press 2019
Science and Religion in the Archaeology of the American Mid-Continent
University of Alabama Press 2018
Living with the Dead in the Andes
University of Arizona Press 2015
La cultura Sicán: Esplendor preincaico de la costa norte
Editorial del Congreso del Perú, Lima 2014
もっと見る
講演・口頭発表等 (36件):
チチャ醸造再考~考古学者たちはどのように酒造りを論じてきたか
(古代アメリカ学会第25回研究大会 2020)
儀礼実践の通時的観察によって明らかになる祖先の記憶の変化
(古代アメリカ学会第10回西日本/第12回東日本部会合同研究懇談会 2020)
Una nueva visión de la Gran Plaza como escenario animado por diversas actividades rituales
(VII Congreso Nacional de Arqueología 2020)
「シカン」という用語使用に関する諸問題
(古代アメリカ学会第24回研究大会 2019)
本当に気候変動が中期シカン政体を滅ぼしたのか?~堆積学的分析による従来説の検証
(古代アメリカ学会第23回研究大会 2018)
もっと見る
学歴 (3件):
2005 - 2014 南イリノイ大学大学院 人類学科 博士課程
1999 - 2005 南イリノイ大学大学院 人類学科 修士課程
1991 - 1995 神田外語大学 外国語学部 英米語学科
学位 (1件):
Ph.D. (Anthropology) (Southern Illinois University Carbondale)
経歴 (4件):
2017/10 - 現在 山形大学 人文社会科学部 准教授
2016/04 - 2017/09 山形大学 人文社会科学部 日本学術振興会特別研究員PD
2015/02 - 2016/03 南イリノイ大学カーボンデイル校 考古学調査センター ポスドク研究員
2012/09 - 2013/05 ハーバード大学ダンバートンオークス研究所 先コロンブス期研究 ジュニアフェロー
委員歴 (3件):
2015/04 - 現在 Peruvian Archaeology 編集委員
2016/04 - 2017/12 古代アメリカ学会 事務幹事補佐
2001/04 - 2002/03 古代アメリカ学会 広報委員
所属学会 (4件):
Institute of Andean Studies
, Society for American Archaeology
, 日本ラテンアメリカ学会
, 古代アメリカ学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM