研究者
J-GLOBAL ID:201701014825059581   更新日: 2025年10月11日

細野 知子

ホソノ トモコ | Tomoko Hosono
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (6件): 看護哲学 ,  慢性期看護 ,  質的研究 ,  患者経験 ,  糖尿病 ,  現象学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2028 モニタリング手帳の活用による対話型糖尿病医療に向けたアクションリサーチ
  • 2024 - 2028 創傷管理特定行為の看護実践の現象学的研究ー教育モデル作成に向けた基盤研究
  • 2025 - 2027 訪問看護における連絡ノートを介したコミュニケーションの創発:連絡ノートの機能解明と在宅ケア現場での試用による実装研究
  • 2023 - 2026 慢性病者の生を支える現象学的ケアモデル構築の試論
  • 2022 - 2025 看護師の臨床判断プロセスの現象学的記述 - WEB学習プログラム開発に向けて
全件表示
論文 (17件):
  • 井花 庸子, 木村 晶子, 杉山 雄大, 今井 健二郎, 細野 知子, 堀田 裕子, 山本 行子, 相原 允一, 青山 倫久, 笹子 敬洋, et al. 糖尿病の診療や生活の体験に関するアンケート調査. 糖尿病. 2024. 67. 11. 476-488
  • 細野知子. 研究倫理審査後の研究倫理--ダイナミックな研究の過程での倫理的配慮に向けて(特集:質的研究と研究倫理 研究を育てる倫理の在り方再考). 看護研究. 2024. 57. 5. 437-443
  • 細野知子. 複合災害後もなお続く生活から学ぶ : 福島県相馬・南相馬地区で被災後に糖尿病を発症/悪化した人の経験を通じて. 保健医療社会論集. 2024. 34. 2. 13-19
  • 細野知子, 鷹田佳典. 子宮頸がん・転移性肺がんとともに生きる経験--抗がん剤治療を続ける身体とその物語. 質的心理学研究. 2023. 22. 352-368
  • Hosono, T, Tochikawa, A. A Meta-synthesis of Phenomenological Studies on Experiences Related to Diabetes in Sweden Focusing on Learning to Live with Diabetes. International Journal of Qualitative Studies in Health and Well-being. 2022. 17. 1
もっと見る
MISC (18件):
  • 連載「あそび 日常・ケア・アート」 第2回福島原発事故後の街を「美しく」表現する-中筋純さん. 『教養と看護』. 2025
  • 細野知子. 連載「あそび 日常・ケア・アート」 第1回糖尿病に練り込まれた「日常」-杉本正毅さん. 『教養と看護』. 2024
  • サトウ タツヤ, 奥田 紗史美, 加戸 友佳子, 玉置 佑介, 細野 知子. パイオニアにきく 第16回 心理学批判から場づくりのための質的研究法へ. 質的心理学フォーラム. 2024. 16. 70-78
  • 細野知子. 書評 中村友香 著 『病いの会話--ネパールで糖尿病を共に生きる』. 保健医療社会論集. 2023. 34. 1. 126-127
  • 細野知子, 門脇緑, 小林雅美, 高橋聡明, 椿美智博, 橋本友美. 特集 若手研究の活躍に向けて【若手研究者のつながりと発信 JANS若手の会エリア・コーディネーターの活動】南関東. 看護研究. 2023. 56. 2. 638-639
もっと見る
書籍 (4件):
  • 病いと暮らすー二型糖尿病である人びとの経験
    新曜社 2023 ISBN:4788518139
  • 現代看護理論 : 一人ひとりの看護理論のために
    新曜社 2021 ISBN:9784788517240
  • 現象学的看護研究-理論と分析の実際
    医学書院 2014 ISBN:9784260020480
  • “生きるからだ”に向き合う-身体論的看護の試み
    へるす出版 2014 ISBN:9784892697098
講演・口頭発表等 (30件):
  • 東日本大震災被災地域で暮らすある糖尿病者の生活-看護部長として地域医療を支えてきた1名の経験から-
    (第51回日本保健医療社会学会大会 2025)
  • 脊髄損傷後に創作活動を始めた星野富弘氏の看護的考察-初期の作品に注目して
    (第72回日本病跡学会総会 2025)
  • 糖尿病者における東日本大震災後の生活経験-被災後10年以上を経た福島県相馬・南相馬地区での調査より
    (第44回日本看護科学学会学術集会 2024)
  • 糖尿病医療におけるセルフモニタリングに関する文献検討-普及するモニタリング・ツールの現状と共に
    (第23回日本糖尿病教育・看護学会学術集会 2024)
  • 訪問看護での連絡ノートによるコミュニケーション:ALSと暮らす事例の現象学的研究
    (第25回日本赤十字看護学会学術集会 2024)
もっと見る
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 日本赤十字看護大学 看護学部 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 日本赤十字看護大学 看護学部 講師
  • 2018/04 - 2020/03 日本赤十字看護大学 看護学部 助教
  • 2017/10 - 2018/03 首都大学東京 人間健康科学研究科 客員研究員
委員歴 (17件):
  • 2022/04 - 現在 臨床実践の現象学会 事務局長
  • 2019/04 - 現在 臨床実践の現象学会 査読委員
  • 2024/10 - 2027/10 日本赤十字看護学会 広報委員
  • 2025/10 - 2027/09 日本看護科学学会 和文誌専任査読委員
  • 2025/07 - 2027/06 日本看護科学学会 社会貢献推進委員会
全件表示
所属学会 (2件):
日本糖尿病学会 ,  日本病跡学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る