研究者
J-GLOBAL ID:201701015873287045   更新日: 2024年11月12日

海老根 量介

エビネ リョウスケ | Ebine Ryosuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (1件): 中国古代史
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2019 - 2023 中国歴代都城の宮廟官寺・門朝城郭配置構造を正確に復原するための遺跡現地共同調査
  • 2018 - 2023 新出戦国竹簡に含まれる説話史料の歴史学的研究
  • 2015 - 2019 包山楚簡からみた戦国期楚の社会構造
論文 (13件):
  • 海老根量介. 上博楚簡『申公臣霊王』と『左伝』の成立について. 東洋文化研究所紀要. 2023. 183. 1-57
  • 海老根量介. 関於包山楚簡中所見“県”的若干認識. 徐少華・谷口満・羅泰主編『楚文化与長江中遊早期開発国際学術研討会論文集』武漢大学出版社. 2021. 346-352
  • 海老根量介. 岳麓書院蔵秦簡《置吏律》札記. 王捷主編『出土文献与法律史研究』第9輯、法律出版社. 2020. 139-153
  • 海老根量介. 霊王所“遂”者究竟為何国?--《霊王遂申》再考. 田煒主編『文字・文献・文明』上海古籍出版社. 2019. 115-123
  • 海老根量介. 戦国期楚における「日書」の利用について. 東洋文化. 2018. 98. 29-63
もっと見る
MISC (12件):
  • 戸内俊介, 野原将揮, 海老根量介, 宮島和也, 宮内駿. 安徽大学蔵戦国竹簡(二)《仲尼曰》訳注(1). 雲漢. 2024. 2. 23-49
  • 海老根量介. 草野友子『中国新出土文献の思想史的研究--故事・教訓書を中心として--』. 中国出土資料研究. 2023. 27. 96-111
  • 海老根量介. 出土文字史料から歴史を読む--楚簡の世界--. 学習院史学. 2023. 61. 37-48
  • 海老根量介. 宮宅潔著『ある地方官吏の生涯 木簡が語る中国古代人の日常生活』. 日本秦漢史研究. 2022. 23. 180-195
  • 海老根量介. 下級官吏の目から見た秦の社会 簡牘史料の世界. 学習院大学文学部史学科編『新・歴史遊学--覚える歴史学から考える歴史学へ』山川出版社. 2021. 114-133
もっと見る
書籍 (2件):
  • 岳麓書院蔵秦簡「為獄等状四種」訳注--裁判記録からみる戦国末期の秦
    平凡社 2024 ISBN:9784582809183
  • 漢字文化事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308356
講演・口頭発表等 (19件):
  • 如何認識新出土“孔子語録”類文献?--以安大簡《仲尼曰》為例
    (世界漢文古籍研究 北京大学-早稲田大学聯合主弁北京論壇海外分壇2024 2024)
  • 岳麓秦簡「㝅」字考--兼談《日書》中的「㝅(榖)」
    (中国簡帛学際国際論壇2024:簡帛・経典・古史 2024)
  • 岳麓秦簡《為獄等状四種》案例1“癸・瑣相移謀購案”中“貲一盾”考
    (第十四届“出土文献与法律史研究”国際学術研討会 2024)
  • 文字の特徴から安大簡『仲尼曰』を読み解く
    (人文研アカデミー2024研究セミナー 「戦国楚簡を読む-音韻・文字・文法を手がかりに-」 2024)
  • 関於北大秦簡《教女》的幾点新認識
    (北京大学蔵秦漢簡牘研討会 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2009 - 2014 東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻博士課程
  • 2010 - 2012 復旦大学 出土文献与古文字研究中心 高級進修生
  • 2007 - 2009 東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻修士課程
学位 (1件):
  • 博士 (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 学習院大学 文学部 史学科 准教授
  • 2018/04 - 2021/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 助教
  • 2014/04 - 2018/03 学習院大学 東洋文化研究所 助教
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る