桜木真理子

Sakuragi Mariko

所属機関・部署：
職名：講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

研究分野 (1件)：文化人類学、民俗学

研究キーワード (7件)：市民科学 , ハンセン病 , マルチスピーシーズ民族誌 , 文化人類学 , 医療人類学 , 科学技術社会論 , バイオテクノロジー

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (7件)：

Kazutoshi Tsuda, Mariko Sakuragi. Co-Design of Do-It-Yourself Face Shield in Japan Under COVID-19 Pandemic. Strategic Design Research Journal. 2020. 13. 3. 502-510
桜木真理子. 生物・医学研究における国内外の市民科学事例に関する文献調査. ELSI NOTE. 2020. No.5. 1-24
桜木真理子. 国立ハンセン病療養所栗生楽泉園の患者作業運営に見る制度的交渉. 『現代民俗学研究』. 2019. 11. 17-31
近現代ハンセン病医学における病原菌と身体に関する人類学的考察. 大阪大学修士論文. 2018
桜木真理子. 治癒せざる身体?-ハンセン病元患者の生と医療実践の関係から-. 『文化人類学研究』. 2017. 18巻. 112-134

MISC (5件)：

桜木真理子, 森下翔, 河村賢. 合成生物学分野に関する米国大統領生命倫理委員会報告書の概要. ELSI NOTE. 2021. No.13. 1-28
飯田玲子, 井上睦, 神崎隼人, 桜木真理子, 二重作和代, 長塚正一郎. 【教育・社会・研究活動】COVID-19状況下においてフィールドワークはいかに可能なのか?:若手座談会の報告. 文化人類学. 2021. 85. 4. 770-772
【書評】Alex M. Nading 『Mosquito Trails: Ecology, Health, and the Politics of Entanglement』. 『文化人類学』. 2020. 85. 2. 347-349
桜木真理子. 【コメント】「日常」は何を照らすのか(特集民俗学的「差別」研究の可能性ー「日常」からのアプローチー). 『現代民俗学研究』. 2020. 12. 44-46
桜木真理子. ながなんぢゃ:俺はシッセイ、お前はカンセイ. 『月刊みんぱく』. 2019. 43. 4. 20

書籍 (6件)：

入門科学技術と社会
ナカニシヤ 2024 ISBN:9784779517792
『「研究者の自治」のためのレファレンスブック』
オープンアクセス 2024
生きづらさの民俗学
明石書店 2023 ISBN:9784750356532
TANGIBLE: ReTinkering Life in DIYbio
In DIY Methods, Peterborough, ON: Low-Carbon Research Methods Group 2022
『新型コロナウイルス感染症と人類学パンデミックとともに考える』
浜田明範、西真如、近藤祉秋、吉田真理子編(水声社) 2021

講演・口頭発表等 (19件)：

日本におけるDIYバイオの展開を通した科学の物質性再考:「つくる」行為に着目して
(日本文化人類学会第57回研究大会 2023)
DIYバイオ:その精神と日本における展開
(JSPS挑戦的研究(萌芽)「DIYバイオの市民認識とそのELSI教育の開発」セミナー(代表:川上雅弘) 2023)
市民科学から人文学は何を学べるか
(トヨタ財団研究助成「探求と対話の広場-木賃で若者と地域が繋がり思考と実践が循環するコミュニティの創出」勉強会 2023)
Prototyping science: how DIY biology could invent new materiality of science
(Global Community Bio Summit 6.0.(online) 2023)
「作ること」の人類学、「作ること」と人類学
(大阪大学人間科学研究科「デザイン人類学」授業内発表 2022)

学歴 (3件)：

学位 (2件)：

経歴 (4件)：

委員歴 (1件)：

所属学会 (4件)：

日本ハンセン病学会 , 現代民俗学会 , 日本民俗学会 , 日本文化人類学会

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桜木 真理子