研究者
J-GLOBAL ID:201701016896812011   更新日: 2024年11月19日

中野 信浩

ナカノ ノブヒロ | Nakano Nobuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://research-center.juntendo.ac.jp/atopy_center/
研究分野 (3件): 皮膚科学 ,  膠原病、アレルギー内科学 ,  免疫学
研究キーワード (4件): 食物アレルギー ,  Notchシグナル ,  マスト細胞 ,  アレルギー
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 粘膜型マスト細胞の多様性:その由来と食物アレルギーの病態形成における役割の違い
  • 2023 - 2024 ヒト腸管マスト細胞の分化誘導法確立と食物アレルギー治療薬開発への応用
  • 2018 - 2021 腸管マスト細胞の存在が食物アレルギーに対する免疫寛容誘導に与える影響の解明
  • 2018 - 2019 食物アレルギーに対する経口免疫療法において脱感作状態が誘導されるメカニズムの解明
  • 2017 - 2018 アレルギー・自己免疫疾患を改善する食品成分の分子栄養学的解析
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論文 (75件):
  • Takuma Ide, Kumi Izawa, Wahyu Diono, Anna Kamei, Tomoaki Ando, Ayako Kaitani, Akie Maehara, Akihisa Yoshikawa, Risa Yamamoto, Shino Uchida, et al. Intranasal administration of ceramide liposome suppresses allergic rhinitis by targeting CD300f in murine models. Scientific reports. 2024. 14. 1. 8398-8398
  • Yuka Nagasaka, Yuki Nakamura, Nguyen Quoc Vuong Tran, Yoshiaki Kobayashi, Nobuhiro Nakano, Atsuhito Nakao. Deficiency of BMAL1 promotes ROS generation and enhances IgE-dependent degranulation in mast cells. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 690. 149295-149295
  • Meiko Kimura, Tomoaki Ando, Yasuharu Kume, Saaya Fukase, Moe Matsuzawa, Kosuke Kashiwagi, Kumi Izawa, Ayako Kaitani, Nobuhiro Nakano, Keiko Maeda, et al. A nerve-goblet cell association promotes allergic conjunctivitis through the rapid antigen passage. JCI insight. 2023
  • Phuc-Tan Nguyen, Yuki Nakamura, Nguyen Quoc Vuong Tran, Kayoko Ishimaru, Thuy-An Nguyen, Yoshiaki Kobayashi, Fumie Watanabe-Saito, Tohru Okuda, Nobuhiro Nakano, Atsuhito Nakao. Ethyl Caffeate Can Inhibit Aryl Hydrocarbon Receptor (AhR) Signaling and AhR-Mediated Potentiation of Mast Cell Activation. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 12
  • Hiromichi Yamada, Ayako Kaitani, Kumi Izawa, Tomoaki Ando, Anna Kamei, Shino Uchida, Akie Maehara, Mayuki Kojima, Risa Yamamoto, Hexing Wang, et al. Staphylococcus aureus δ-toxin present on skin promotes the development of food allergy in a murine model. Frontiers in Immunology. 2023. 14
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MISC (14件):
  • 米山 俊之, 中野 信浩. 食物アレルギーの耐性獲得メカニズム. 日本小児アレルギー学会誌. 2024. 38. 3. 282-288
  • 中野 信浩, 米山 俊之, 北浦 次郎. 経口免疫療法による食物アレルギー症状の発生抑制のメカニズム. アロスエルゴン. 2022. 2. 3. 729-735
  • 中野 信浩. Notchシグナルと食物アレルギー. 臨床免疫・アレルギー科. 2022. 77. 2. 233-238
  • 中野 信浩, 米山 俊之. 【骨髄由来抑制細胞】骨髄由来免疫抑制細胞とアレルギー. 臨床免疫・アレルギー科. 2021. 75. 6. 656-663
  • 中野 信浩. 知っておきたい最新のアレルギー・免疫学用語 Notchシグナル. 日本小児アレルギー学会誌. 2017. 31. 2. 233-234
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書籍 (3件):
  • アバス-リックマン-ピレ 分子細胞免疫学 原著第10版(日本語版)
    エルゼビア・ジャパン株式会社 2023 ISBN:9784860346768
  • アバス-リックマン-ピレ 基礎免疫学 : 免疫系の機能とその異常 原著第6版
    エルゼビア・ジャパン 2020 ISBN:9784860346614
  • アバス-リックマン-ピレ 分子細胞免疫学 原著第9版(日本語版)
    エルゼビア・ジャパン株式会社 2018 ISBN:9784860349172
講演・口頭発表等 (94件):
  • 食物アレルギーの増悪に関与する粘膜型マスト細胞の分化のメカニズム
    (第73回日本アレルギー学会学術大会 シンポジウム「S18 マスト細胞研究の最前線」 2024)
  • ヒト腸管マスト細胞の分化誘導法確立と食物アレルギー治療薬開発への応用
    (公益財団法人ホーユー科学財団 第8回研究成果報告会 2024)
  • 食物アレルギーの増悪に関わる新規のメカニズム -腸管マスト細胞による抗原提示がマスト細胞の過形成をもたらす-
    (2024年度 第1回GLIACセミナー 2024)
  • 皮膚に存在するStaphylococcus aureus δ-毒素は,マウスモデルのIL-1α依存様式における食物アレルギーの発達を促進する【JST・京大機械翻訳】|||
    (日本免疫学会総会・学術集会記録(CD-ROM) 2024)
  • ネズミモデルは,関連アレルギーの発生を促進するイエダニとギンザケの間のIgE corss反応性蛋白質としてトロポミオシンを同定する【JST・京大機械翻訳】|||
    (日本免疫学会総会・学術集会記録(CD-ROM) 2024)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 近畿大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻 博士後期課程
  • 1996 - 1998 近畿大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻 博士前期課程
  • 1992 - 1996 近畿大学 農学部 食品栄養学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (近畿大学)
経歴 (5件):
  • 2022/02 - 現在 順天堂大学 大学院医学研究科 アトピー疾患研究センター 准教授
  • 2017/04 - 現在 山梨大学 医学部 非常勤講師
  • 2007/04 - 2022/01 順天堂大学 大学院医学研究科 アトピー疾患研究センター 助教
  • 2005/10 - 2007/03 順天堂大学 大学院医学研究科 アトピー疾患研究センター 助手
  • 2001/04 - 2005/09 順天堂大学 医学部 アトピー疾患研究センター ポストドクトラルフェロー
受賞 (4件):
  • 2021/11 - 第6回日本アレルギー学会関東地方会 優秀演題賞 経口免疫療法マウスモデルを用いた持続的不応答獲得メカニズムの解析
  • 2020/10 - JSA/WAO Joint Congress 2020 「For the next generation企画賞」 Establishment of sustained unresponsiveness to food allergens by oral immunotherapy is prevented by inhibition of Notch signaling
  • 2018/04 - 公益財団法人食生活研究会 平成30年度公益財団法人食生活研究会研究助成金
  • 2008/11 - 武田科学振興財団 一般研究奨励
所属学会 (4件):
日本農芸化学会 ,  日本研究皮膚科学会 ,  日本免疫学会 ,  日本アレルギー学会
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