松田樹

マツダイツキ | Matsuda Itsuki

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (7件)：中上健次 , 日本近現代文学 , 戦後文学 , 現代文学 , マイノリティ , アジア , サーガ

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (9件)：

松田樹. 〔特集・いま、国家の脱構築? 〕たった一つの、私のものではない「日本語」 --ジャック・デリダ、中上健次、『批評空間』--. Suppléments 特集・いま、国家の脱構築? --デリダ、レヴィナス、中上健次と「国民国家」. 2024. 3
松田樹. 〔特集・「政治と文学」再考--七〇年代の分水嶺巻頭論文〕「政治と文学」再考--ケーススタディ・井上光晴と大西巨人. 国文論叢特集・「政治と文学」再考. 2022. 59. 65-82
松田樹. 中上健次作品研究--「政治と文学」の終わりから「近代文学の終り」まで. 博士論文(神戸大学). 2022
松田樹. 戦後世代の戦争表象と「アジア」への眼差し--中上健次『鳳仙花』・『物語ソウル』における「メロドラマ的想像力」. 国文論叢. 2021. 56. 60-74
松田樹. 熊野への帰郷--中上健次『化粧』論. 国語と国文学. 2020. 1161. 50-66

MISC (9件)：

書籍 (5件)：

講演・口頭発表等 (10件)：

FRIDAY NIGHT ESSAY CLUB --〈書くこと〉で日常を見つめ直すワークショップ
(代官山蔦屋書店ワークショップ 2024)
「読むこと」から「書くこと」へ--大学で創作を教えるとはどういうことか
(神戸大学ホームカミングデー講演 2023)
日本語文学における「他者の単一言語使用」--中上健次と現代作家たちの場合
(いま、国家の脱構築?--デリダ、レヴィナス、中上健次と「国民国家」、脱構築研究会共同パネル 2023)
物語をめぐる抗争--中上健次『千年の愉楽』における「路地」の表象とその限界
(日本近代文学会関西支部秋季大会 2019)
「大東亜共栄圏」と「サブカルチャー」への欲望--中上健次後期作品・『異族』『南回帰船』をめぐって
(神戸大学大学院人文学研究科70周年記念事業キックオフシンポジウム「「MANGA」-人文学研究の新展開-」 2019)

学歴 (3件)：

学位 (2件)：

経歴 (10件)：

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委員歴 (3件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (7件)：

表象文化論学会 , 昭和文学会 , 日本近代文学会 , 日本社会文学会 , 日本文学協会 , 阪神近代文学会 , 神戸大学国語国文学会

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松田 樹