中村秀郷

ナカムラヒデサト | NAKAMURA HIDESATO

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://h-nakamura.com/

研究分野 (2件)：刑事法学 , 社会福祉学

研究キーワード (1件)：社会保障、社会福祉、精神保健福祉、司法福祉、更生保護、ソーシャルワーク

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2022 - 2026 更生保護施設のソーシャルワーク機能に関する研究-有効な支援モデル構築を目指して
2021 - 2023 刑務所出所者等に対する総合的就労支援システムの構築 -官民協働体制を目指してー

論文 (25件)：

中村秀郷. 刑事司法領域のソーシャルワークで直面する困難性への対処プロセスー刑事司法制度の中のソーシャルワーカーに焦点を当てて. 司法福祉学研究(日本司法福祉学会). 2022. 22. 14-32
河谷はるみ, 安部計彦, 中馬充子, 倉田康路, 山本佳代子, 平直子, 山田美保, 田中康雄, 孔英珠, 萩沢友一, et al. ソーシャルワーク学内代替実習の教育実践と今後の課題. 人間科学論集(西南学院大学). 2022. 18. 1. 99-144
鴨野直敏, 中村秀郷. 精神障害者のQWLとQOLの相互補完性に関する研究ー就労継続支援B型事業所の利用者の語りの分析から. 人間福祉学会誌(人間福祉学会). 2022. 21. 2. 23-28
中村秀郷. 刑事司法の枠組みにおけるソーシャルワークの困難性に関する研究ー司法ソーシャルワーカー5職種を対象とした意識調査の分析から. 人間福祉学会誌(人間福祉学会). 2022. 21. 2. 67-75
中村秀郷. 矯正施設における高齢者・障がい者ソーシャルワークの困難性対処に関する研究ー刑務所、少年院のソーシャルワーカーを対象とした調査の質的分析から. 司法福祉学研究(日本司法福祉学会). 2021. 21. 65-81

MISC (5件)：

一般財団法人, 日本民間公益活動連携機構, 調査研究チーム. 休眠預金等活用制度における 2019 年度実行団体・資金分配団体の事業実施に関する調査研究実施事業 (安全・安心な地域社会づくり支援事業) 調査研究報告書. 2023
中村秀郷. 触法精神障害者の地域生活支援の枠組みと多職種・多機関連携ー保護観察所を中心に. 公衆衛生(医学書院). 2022. 86. 12. 998-1004
中村秀郷. 保護観察処遇における家庭裁判所,少年鑑別所,少年院との連携に関する一考察-性非行少年の処遇,就労支援に係る生活環境の調整の事例から-. 家庭の法と裁判. 2019. 20. 103-105
大塚和徳,中村秀郷. 名古屋保護観察所における実践について(第2回日本更生保護学会大会報告)(大会企画シンポジウム性犯罪者処遇プログラム:現状と課題). 更生保護学研究. 2014. 4. 81-84
中村秀郷. 保護観察処遇におけるインターネットの活用について (特集ネット社会). 更生保護. 2013. 64. 9. 18-21

書籍 (6件)：

21世紀の現代社会福祉用語辞典第3版
学文社 2022 ISBN:9784762031441
司法福祉・実践と展望 -少年司法、刑事司法、医療観察、被害者支援
ぎょうせい 2021 ISBN:9784324110669
よくわかる更生保護
ミネルヴァ書房 2016 ISBN:9784623074686
司法福祉入門ー非行・犯罪への対応と被害者支援(第2版増補)
上智大学出版 2015 ISBN:9784324099834
司法福祉入門ー非行・犯罪への対応と被害者支援(第2版)
上智大学出版 2013 ISBN:9784324096291

講演・口頭発表等 (5件)：

罪を犯した人の立ち直りを地域で支えるために ~地域の生態系の視点から
(一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)「休眠預金活用事業・調査研究シンポジウム」 2023)
更生保護における就労支援の現状と課題
(第11回日本更生保護学会大会 2022)
更生保護就労支援事業所による就労支援の有効性に関する考察
(第10回日本更生保護学会大会 2021)
更生保護施設職員がソーシャルワーク実践で直面する困難性への対処プロセスー修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)による分析からー
(日本社会福祉学会第65回秋季大会 2017)
性犯罪者処遇プログラム:現状と課題(名古屋保護観察所における実践について)
(第2回日本更生保護学会大会 2013)

学歴 (3件)：

2017 - 2020 日本福祉大学大学院福祉社会開発研究科社会福祉学専攻博士課程
2015 - 2017 日本福祉大学大学院医療・福祉マネジメント研究科医療・福祉マネジメント専攻修士課程
1998 - 2002 上智大学法学部法律学科

学位 (4件)：

学士(法学) (上智大学)
修士(医療・福祉マネジメント) (日本福祉大学大学院)
Doctor of Philosophy in Social Welfare (日本福祉大学大学院)
博士(社会福祉学) (日本福祉大学大学院)

経歴 (3件)：

2023/04 - 現在西南学院大学人間科学部社会福祉学科准教授
2021/04 - 2023/03 西南学院大学人間科学部社会福祉学科専任講師
2002/04 - 2021/03 法務省

委員歴 (1件)：

2021/05 - 現在福岡家庭裁判所委員会委員

受賞 (1件)：

2017/03 - 日本福祉大学大学院優秀論文賞

所属学会 (14件)：

日本被害者学会 , 日本精神保健福祉学会 , 日本精神障害リハビリテーション学会 , 青少年問題学会 , 日本犯罪社会学会 , 福岡県精神保健福祉士協会 , 日本精神保健福祉士協会 , 日本司法福祉学会 , 日本社会福祉学会 , 人間福祉学会 , 東海司法福祉研究会 , 日本更生保護学会 , 日本社会福祉士会 , 日本刑事政策研究会

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