研究者
J-GLOBAL ID：201701017991784196   更新日: 2024年04月12日

佐藤 哲也

サトウ テツヤ | Tetsuya K. Sato
所属機関・部署：
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター について


職名： 研究主幹
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 茨城大学  大学院理工学研究科 量子線科学専攻   客員教授
  • 東北大学  大学院理学研究科   客員准教授
ホームページURL (1件)： https://scholar.google.co.jp/citations?hl=ja&user=bpM4ZKkAAAAJ&view_op=list_works&sortby=pubdate
研究分野 (2件)： 無機・錯体化学 ,  素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする実験
研究キーワード (10件)： 相対論効果 ,  無機化学 ,  イオン源 ,  アクチノイド元素 ,  放射性同位体 ,  気相化学 ,  同位体分離 ,  放射化学 ,  核化学 ,  超重元素
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2022 - 2027 超重元素シーボーギウムの揮発性単一原子分子の生成とその熱化学的特性
  • 2018 - 2023 113番元素ニホニウムの第一イオン化エネルギー測定で拓く超重元素原子科学
  • 2016 - 2021 超重原子ビーム法の開発と極限化学へのアプローチ
  • 2014 - 2018 重・超アクチノイド元素の化学結合に寄与する7p_1/2電子軌道の影響の探索
  • 2016 - 2018 113番元素の第一イオン化エネルギー決定に向けた新しい測定手法の開発(国際共同研究強化)
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論文 (95件)：
  • Yuichiro NAGAME, Tetsuya K. SATO. Chemical characterization of heavy actinides and light transactinides - Experimental achievements at JAEA. Proceedings of the Japan Academy, Series B. 2024
  • R. Orlandi, H. Makii, K. Nishio, K. Hirose, M. Asai, K. Tsukada, T. K. Sato, Y. Ito, F. Suzaki, Y. Nagame, et al. New K isomers in Cf248. Physical Review C. 2022. 106. 6
  • A. Yakushev, L. Lens, Ch. E. Düllmann, J. Khuyagbaatar, E. Jäger, J. Krier, J. Runke, H. M. Albers, M. Asai, M. Block, et al. On the adsorption and reactivity of element 114, flerovium. Frontiers in Chemistry. 2022. 10
  • Tetsuya K. Sato, Yuichiro Nagame. Chemistry of the elements at the end of the actinide series using their low-energy ion-beams. Radiochimica Acta. 2022
  • Maki Honda, Martin Martschini, Oscar Marchhart, Alfred Priller, Peter Steier, Robin Golser, Tetsuya K. Sato, Kazuaki Tsukada, Aya Sakaguchi. Novel $^{90}$Sr analysis of environmental samples by ion-laser interaction mass spectrometry. Analytical Methods. 2022. 14. 28. 2732-2738
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MISC (9件)：
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書籍 (1件)：
  • 放射化学の事典
    朝倉書店 2015 ISBN:9784254140989
講演・口頭発表等 (11件)：
  • 周期表が書き換わる? ~アクチノイド最後の元素でみつけた周期表のほころび~ [日本放射化学会学会賞受賞講演 -第一イオン化エネルギー測定によるアクチノイド系列の確立ならびに超重元素領域における核化学研究の開拓-]
    (日本放射化学会創立20周年記念 公開講演会 2019)
  • 強い相対論効果の影響を受けた重・超重元素電子構造の実験的解明
    (日本物理学会2019年秋季大会シンポジウム 第7周期元素科学:超重元素の物理と化学 2019)
  • Atomic/Chemical Properties of the Heaviest Actinide Element Lawrencium
    (The fourth International Conference on Application of RadiotraCers and Energetic Beams in Sciences (ARCEBS2018))
  • The First Ionization Potentials of Heavy Actinides, Fm (Z = 100), Md (Z = 101), No (Z = 102) and Lr (Z = 103)
    (The IX International Symposium on EXOtic Nuclei (EXON 2018) 2018)
  • Measurements of the First Ionization Potentials of Heavy Actinides, Fm (Z = 100), Md (Z = 101), No (Z = 102) and Lr (Z = 103)
    (Nuclear Structure 2018 2018)
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経歴 (10件)：
  • 2023/10 - 現在 茨城大学 大学院理工学研究科 量子線科学専攻 客員教授
  • 2023/04 - 現在 茨城大学 大学院理工学研究科 量子線科学専攻 客員教授
  • 2022/07 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 研究主幹
  • 2020/06 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 客員研究員
  • 2019/04 - 現在 東北大学 大学院理学研究科 客員准教授
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委員歴 (8件)：
  • 2022/07 - 現在 日本放射化学会 核化学部会幹事
  • 2022/04 - 現在 科学技術・学術政策研究所 専門調査員
  • 2020/07 - 現在 日本放射化学会 日本放射化学会核化学分野ロードマップ作成委員会
  • 2022/05 - 2023/01 ARCEBS 23 the International Advisory Committee
  • 2020/04 - 2022/03 大阪大学核物理研究センター 研究計画検討専門委員
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受賞 (5件)：
  • 2021/04 - 文部科学省 令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 単一原子を対象とした重アクチノイド原子構造研究
  • 2019/09 - 日本放射化学会 2019年 日本放射化学会学会賞 第一イオン化エネルギー測定によるアクチノイド系列の確立ならびに超重元素領域における核化学研究の開拓
  • 2015/10 - 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 日本原子力研究開発機構 理事長表彰 特賞 研究開発功績賞 103番元素ローレンシウムのイオン化エネルギー決定
  • 2014/03 - 日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 先端基礎研究センター センター長賞 103番元素ローレンシウムのイオン化エネルギー決定への貢献
  • 2012/03 - 日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 先端基礎研究センター センター長賞 新規開発イオン源によるLr(Z=103)の初めてのイオン化への貢献
所属学会 (2件)：
日本化学会 ,  日本放射化学会
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