秋元由裕

アキモトユウスケ | AKIMOTO Yusuke

所属機関・部署：
職名：専任講師(嘱託)

研究分野 (2件)：思想史 , 哲学、倫理学

研究キーワード (6件)：疎外 , 弁証法 , 美学の現象学 , マルクス , ルカーチ , 批判理論

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (10件)：

Transformation der "Phänomenologie der Ästhetik" -Versuch einer Auslegung der Heidelberger Schriften zur Kunst des frühen Lukács. 北星論集:北星学園大学経済学部. 2025. 65. 1. 91-104
秋元由裕. エルンスト・ブロッホにおける自然支配の問題:『希望の原理』の技術論について. 季報・唯物論研究. 2023. 134. 60-69
秋元由裕. マルクスにおける所有と自由. 社会思想史研究. 2023. 47. 145-164
秋元由裕. 資本制的労働の抽象性と歴史性:マルクス批判理論の規範的基礎について. 哲学年報. 2021. 66. 1-17
秋元由裕. 初期マルクスの本質概念:その反本質主義的実質について. 哲學. 2018. 69. 140-154

MISC (5件)：

秋元由裕. 批判理論の理念と反時代性. Notatoki のたとき. 2024. 1. 110-116
秋元由裕. 初期ルカーチ研究の新たな展開によせて:Konstantinos Kavoulakos, Ästhetizistische Kulturkritik und ethische Utopie: Georg Lukács' neukantianisches Frühwerk (De Gruyter, 2014) を読む. 思想のプリズム. 2021. 1. 53-63
秋元由裕. 再生産の権力と性的身体:中村敏子『トマス・ホッブズの母権論』によせて. 科学研究費補助金・基盤研究B「哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究」研究成果報告書. 2019. 71-80
秋元由裕. 「革命的暴力」に代わるもの:一九六八年以後五十年、未決の問い. 『ゆうひろば』. 2018. 168. 8-9
ルカーチジェルジ, 秋元由裕. 『ハイデルベルク美学1916-1918』第一章第一節(試訳) (高幣秀知教授退職記念). 北海道大学哲学会編『哲学』. 2012. 48. 125-160

書籍 (2件)：

マルクス・リバイバル:キーワードと新解釈
地平社 2025 ISBN:9784911256350
Natural Born Monads: On the Metaphysics of Organisms and Human Individuals
De Gruyter 2020 ISBN:9783110604665

講演・口頭発表等 (11件)：

Was ist die »Wiederherstellung des individuellen Eigentums«?
(The 8th China-Japan Forum of Phiosophy 2025)
美的なものの自律とその批判的機能:ルカーチに即して
(日本哲学会第84回大会・公募ワークショップ「哲学的・倫理的問題提起の概念としての理性と感性」 2025)
ルカーチとコルシュの自然弁証法批判・再考
(社会思想史学会第48回大会セッションD「フランクフルト社会研究所創立から100年を期して(1)」 2023)
マルクスのリベラリズム批判と自由の理念:プルードン批判と領有法則転回論を中心に
(マルクス研究会・定例研究会 2022)
ラーヘル・イェッギの疎外論:批判的検討の試み
(大阪市立大学・政治経済学研究会 2021)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (4件)：

委員歴 (3件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (5件)：

国際ルカーチ協会 , 北海道哲学会 , 日本哲学会 , 社会思想史学会 , 北海道ドイツ文学会

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秋元 由裕