研究者
J-GLOBAL ID:201701018092034442
更新日: 2024年11月07日
渡辺 崇広
ワタナベ タカヒロ | Watanabe Takahiro
所属機関・部署:
職名:
助教
研究キーワード (4件):
マイクロバイオーム
, インフルエンザウイルス
, ウイルス
, Epstein-Barrウイルス
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2019 - 現在 網羅的プロテオーム解析で解くEBウイルス発癌の分子機構
- 2019 - 現在 遺伝子変異型EBVの造腫瘍性において果たす意義を解明する
- 2018 - 現在 ヒト化マウスモデルを用いたEBV関連リンパ増殖症の病態解析と新たな標的治療の評価
- 2021 - 2024 EBウイルスの病原体認識回避機構の解明
- 2020 - 2023 欠失EBVによるリンパ腫発生機構の解明
- 2022 - 2022 エンベロープウイルスの膜融合タンパク質に着目した自然免疫回避機構の解明
- 2021 - 2021 Epstein-Barrウイルスが有する核酸認識受容体を介した自然免疫応答からの回避機構の解析
- 2020 - 2020 EBウイルスにより細胞老化制御機構の解明
- 2018 - 2019 ヒト化マウスモデルを用いた EBV 関連リンパ増殖症に対する新たな標的治療の評価
- 2016 - 2018 遺伝子改変EBウイルスとヒト化マウスを用いたリンパ増殖性疾患の発症病理の解析
- 2016 - 2018 ヒト化マウスを用いたEpstein-Barr ウイルス感染症の病態解析
- 2018 - 平成30年度 海外学会等参加費用援助 (International Conference on EBV & KSHV 2018)
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論文 (44件):
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Ken Sagou, Yoshitaka Sato, Yusuke Okuno, Takahiro Watanabe, Tomoki Inagaki, Yashiro Motooka, Shinya Toyokuni, Takayuki Murata, Hitoshi Kiyoi, Hiroshi Kimura. Epstein-Barr virus lytic gene BNRF1 promotes B-cell lymphomagenesis via IFI27 upregulation. PLoS pathogens. 2024. 20. 2. e1011954
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Tomoki Inagaki, Yoshitaka Sato, Jumpei Ito, Mitsuaki Takaki, Yusuke Okuno, Masahiro Yaguchi, H M Abdullah Al Masud, Takahiro Watanabe, Kei Sato, Shingo Iwami, et al. Corrigendum: Direct evidence of abortive lytic infection-mediated establishment of Epstein-Barr virus latency during B-cell infection. Frontiers in microbiology. 2024. 15. 1426311-1426311
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Atsuko Sugimoto, Takahiro Watanabe, Kazuhiro Matsuoka, Yusuke Okuno, Yusuke Yanagi, Yohei Narita, Seiyo Mabuchi, Hiroyuki Nobusue, Eiji Sugihara, Masaya Hirayama, et al. Growth Transformation of B Cells by Epstein-Barr Virus Requires IMPDH2 Induction and Nucleolar Hypertrophy. Microbiology Spectrum. 2023
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Md Kamal Uddin, Takahiro Watanabe, Masataka Arata, Yoshitaka Sato, Hiroshi Kimura, Takayuki Murata. Epstein-Barr Virus BBLF1 Mediates Secretory Vesicle Transport to Facilitate Mature Virion Release. Journal of virology. 2023. 97. 6. e0043723
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Takeshi Suzuki, Yoshitaka Sato, Yusuke Okuno, Fumi Goshima, Tadahisa Mikami, Miki Umeda, Takayuki Murata, Takahiro Watanabe, Koichi Watashi, Takaji Wakita, et al. Genome-wide CRISPR screen for HSV-1 host factors reveals PAPSS1 contributes to heparan sulfate synthesis. Communications biology. 2022. 5. 1. 694-694
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特許 (1件):
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Cyclin dependent kinase(CDK)阻害剤によるEpstein-Barrウイルスのウイルス産生抑制
講演・口頭発表等 (4件):
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医療安全に関する知識I 院内感染対策について
(愛知県歯科衛生士会研修会 (オンデマンド配信))
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新型コロナウイルスの最新知見から 歯科における対応を考える
(2021年度名東区歯科医師会学術講演会 2021)
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新型コロナウイルスについて -ウイルス学と歯科臨床の両方の視点で
(愛知県歯科医学大会2021, (公社) 愛知県歯科衛生士会, 招待講演 2021)
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診療室における感染予防の 基本と実際
(公益社団法人 愛知県歯科衛生士会主催, 診療室における感染予防の 基本と実際, R2年度“卒後1~3年のための研修会” 2021)
学歴 (2件):
- 2013 - 2016 名古屋大学 医学系研究科 ウイルス学
- 2003 - 2009 愛知学院大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2023/07 - 現在 ハーバード大学医学大学院, ジョスリン糖尿病センター Research Fellow
- 2020/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院医学系研究科 総合医学専攻 微生物・免疫学 助教
- 2018/04 - 現在 藤田医科大学 医学部歯科口腔外科 客員講師
- 2017/01 - 現在 愛知学院大学 歯学部微生物学講座 招聘助教
- 2017/10 - 2020/03 名古屋大学大学院医学系研究科付属医学教育研究支援センター 先端領域支援部門 助教
- 2017/10 - 2020/03 名古屋大学 大学院医学系研究科 附属医学教育研究支援センター 先端領域支援部門 助教
- 2016/04 - 2017/09 名古屋大学 大学院医学系研究科微生物免疫学講座ウイルス学 博士研究員
- 2011/04 - 2013/03 藤田保健衛生大学 医学部歯科口腔外科 助手
- 2009/04 - 2011/03 浜松医療センター 臨床研修歯科医師
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受賞 (4件):
- 2024/11 - 2024年度 日本ウイルス学会杉浦奨励賞
- 2022 - 公益財団法人 国際医学研究振興財団 2022年度 海外留学助成
- 2021/11 - 優秀ポスター発表賞 第66回日本口腔外科学会総会学術大会
- 2017/10 - 第62回日本口腔外科学会総会学術大会 優秀ポスター発表賞
所属学会 (5件):
日本癌学会
, 日本臨床ウイルス学会
, 日本有病者歯科医療学会
, 日本口腔外科学会
, 日本ウイルス学会
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