研究者
J-GLOBAL ID:201701018865676600   更新日: 2024年11月12日

橋本 栄莉

ハシモト エリ | Hashimoto Eri
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): アジア史、アフリカ史 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件): 文化人類学 ,  宗教人類学 ,  予言・預言 ,  西ナイル系民族集団 ,  東アフリカ民族誌 ,  アフリカの若者 ,  紛争・難民・強制移動 ,  南スーダン ,  アフリカ地域研究
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2028 気候危機ナラティブに対するアフリカ遊動社会研究からのカウンターナラティブの形成 研究課題
  • 2022 - 2027 「妖術」はどこから犯罪か?-旧英領アフリカ諸国の司法判断の合理性
  • 2023 - 2026 西ナイル系社会における神性の関係史と紛争経験の相互形成に関する人類学的研究
  • 2020 - 2023 歴史研究の観点から見た現代アフリカの紛争
  • 2018 - 2021 危機的社会状況から生まれる「オルタナティブ・コミュニティ」の調査と理論構築
全件表示
論文 (15件):
  • 橋本栄莉. 「本物の男」と「複写男」のあいだで : 南スーダン紛争後社会における瘢痕とハイブリッドな「男らしさ」. 史苑. 2022. 82. 1. 79-106
  • 橋本栄莉. アフリカの若者の身体. 史苑. 2022. 82. 1. 63-78
  • 橋本 栄莉. 紙/神と国家:南スーダン、ヌエル社会における混成的政治秩序. 文化人類学. 2019. 84. 1. 78-93
  • 橋本 栄莉. 難民の実践にみる境界と付き合う方法:ウガンダに暮らす南スーダン難民の相互扶助組織を事例として. 質的心理学研究. 2019. 18. 76-94
  • 橋本 栄莉. 強制移動民が形成する自治組織の比較分析--南スーダン、ヌエル人の国内避難民および難民を事例として. 難民研究ジャーナル. 2019. 8. 114-127
もっと見る
MISC (21件):
  • 橋本栄莉. 書評:奥野克己著『はじめての人類学』. 『なじまぁ』. 2024. 14. 18
  • 橋本栄莉. 予言者は紛争を終わらせることができるか?-- 南スーダンの旅する予言. 『季刊民族学』. 2023. 186. 80-87
  • 橋本栄莉. 南スーダンで出会った「日本語」たち. 『なじまぁ』. 2023. 13. 12
  • 橋本栄莉. 編集後記. 『なじまぁ』. 2023. 13. 28
  • 橋本栄莉. ジョングレイには何かが--「苦い場所」からの平和. 『サバンナの彼方:栗本英世教授退職記念論文集』. 2022. 190-196
もっと見る
書籍 (10件):
  • タマリンドの木に集う難民たち: 南スーダン紛争後社会の民族誌
    九州大学出版会 2024 ISBN:4798503738
  • 歴史が生みだす紛争、紛争が生みだす歴史-現代アフリカにおける暴力と和解
    春風社 2024 ISBN:4861109531
  • ようこそアフリカ世界へ
    昭和堂 2022 ISBN:4812221285
  • 聖性の物質性: 人類学と美術史の交わるところ
    三元社 2022 ISBN:4883035484
  • CONTEMPORARY GENDER AND SEXUALITY IN AFRICA
    Langaa RPCID 2021 ISBN:9789956552726
もっと見る
講演・口頭発表等 (46件):
  • “Look for the Blood!”:Dealing with the Loss of Cattle among Nuer Refugees of South Sudan
    (WORLD ANTHROPOLOGICAL UNION CONGRESS 2024, Johannesburg - South Africa 2024)
  • “Look for the Blood!” :Dealing with the Loss of Cattle among Nuer Refugees of South Sudan
    (LIVING IN ANTHROPOCENE, LIVING IN UNCERTAINTY RECONFIGURING DEVELOPMENT AND HUMANITARIAN ASSISTANCE AS ‘CARE’ WITH RELATIONAL APPROACH 2024)
  • Living with/without Cattle :Coping with Vulnerable “Blood” among Nuer Refugees of South Sudan
    (LOOKING TOWARDS THE UNITED NATIONS INTERNATIONAL YEAR OF RANGELANDS AND PASTORALISTS 2026 2024)
  • アフリカ難民の世界からSDGsを眺める :開発「される」側と考える、貧困や紛争が持続する理由
    (人文フォーラム、立教大学文学部人文研究センター 2024)
  • Comments
    (International Symposium 'Global Youth Dynamics and 'Reality' Negotiation in East Africa and South Asia: Gender, Diversity, Agency' 2023)
もっと見る
Works (1件):
  • 【連載】「人類学者が教える呪いの解き方とかけ方」(NewsPicksトピックス)
    橋本栄莉
学歴 (4件):
  • - 2015 一橋大学 大学院社会学研究科 博士後期課程
  • 2010 - 2011 ジュバ大学 平和開発研究センター 所属研究員
  • - 2010 一橋大学 大学院社会学研究科 博士前期課程
  • - 2008 東京学芸大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (10件):
  • 2024/08 - 現在 文部科学省, 研究振興局, 学術調査官
  • 2019/04 - 現在 立教大学 文学部 准教授
  • 2022/04 - 2022/08 東京大学 大学院総合文化研究科 非常勤講師
  • 2018/04 - 2021/03 慶應義塾大学 大学院社会学研究科 非常勤講師
  • 2018/04 - 2019/03 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 日本ナイル・エチオピア学会 評議員
  • 2019/04 - 現在 Nilo-Ethiopian Studies編集委員
  • 2022/06 - 2024/05 日本文化人類学会 第30期『文化人類学』編集委員
  • 2022 - 立教大学アジア地域研究所 『なじまぁ』編集長
受賞 (8件):
  • 2020 - 第12回 日本質的心理学会賞(日本質的心理学会)
  • 2019 - 第46回 澁澤賞(澁澤民族学振興基金)
  • 2019 - 第40回 発展途上国研究奨励賞(ジェトロ・アジア経済研究所)
  • 2019 - 第31回 日本アフリカ学会研究奨励賞(日本アフリカ学会)
  • 2019 - 第25回 高島賞(日本ナイル・エチオピア学会)
全件表示
所属学会 (7件):
「宗教と社会」学会 ,  日本ナイル・エチオピア学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本文化人類学会 ,  立教大学史学会 ,  International Union of Anthropological and Ethnological Studies ,  日本質的心理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る