研究者
J-GLOBAL ID:201701019002435954   更新日: 2024年12月07日

坂井 志織

サカイ シオリ | Sakai Shiori
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 淑徳大学大学院  看護学研究科   准教授
研究分野 (1件): 臨床看護学
研究キーワード (5件): 現象学 ,  質的研究 ,  患者経験 ,  中枢神経障害 ,  しびれ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 慢性病者の生を支える現象学的ケアモデル構築の試論
  • 2022 - 2025 看護師の臨床判断プロセスの現象学的記述 - WEB学習プログラム開発に向けて
  • 2018 - 2021 がん化学療法のしびれの現れを捉える現象学的研究-オノマトペを用いた評価指標案の作成
  • 2018 - 2020 慢性の病い経験を捉える新しい概念生成に関する現象学的研究ー治癒や管理とは異なる視座の開拓
  • 2017 - 2020 がん化学療法サバイバーが就労する「働きづらさ」の支障程度を示す枠組みの開発
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論文 (30件):
  • 坂井志織. 新たな質的データと研究倫理ー研究を育てる倫理の在り方再考. 看護研究. 2024. 57. 5. 420-428
  • 坂井志織. 現象学的研究の成果を伝えるための論文投稿【執筆時編】-採択に向けたTips. 看護研究. 2024. 57. 4. 384-391
  • 坂井志織. 外来がん化学療法を継続的に受ける患者の経験と治療日誌の意味 -4年間の日誌記録の現象学的分析. 臨床実践の現象学. 2024. 6. 3. 31-47
  • 穴水千尋, 小川純子, 永田文子, 坂井志織, 篠原良子, 渡邉多恵子. 新カリキュラム基礎看護学実習II(地域で暮らす人々との共生)実習プログラムの開発. 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要. 2024. 2. 113-124
  • 坂井志織. 「領域をこえる」とは-新カリキュラムにおける領域横断型実習の設計における多領域での協働. 看護教育. 2024. 65. 1. 46-50
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MISC (26件):
  • Fukui S, Sakai S, Hisamura K, Ishibashi Y, Miura S, Nishiguchi J, Hoshino H, Kondo A, Shimizu S. Examination of the Reliability and Validity of a Work-related Numbness Index Associated with Cancer Pharmacotherapy (WRNI-CP) for Facilitating Work Adjustment. Journal of Psychosocial Oncology Research and Practice. 2023. 5. S1. 150
  • 福井里美, 坂井志織, 西口旬子, 星野晴美, 久村和穂, 三浦里織, 石橋裕, 新井敏子, 清水哲, 近藤明美. 就労支援に向けた抗がん剤に伴うしびれ症状による働きづらさの指標の信頼性の検討. 日本がん看護学会学術集会(Web). 2023. 37th
  • 坂井志織. ヘルス・エスノグラフィが切り拓く質的研究の新たな道. 保健医療社会学論集. 2022. 33. 1. 29-35
  • 坂井志織, 中島かおり, 綱島洋介. 「場」があることでケアを超えるケアが生まれる. トヨタ財団広報誌ジョイント. 2021. 37. 4-11
  • 福井里美, 三浦里織, 石橋裕, 坂井志織, 久村和穂, 新井敏子, 星野晴美, 西口旬子, 清水哲, 近藤明美. 就労支援に向けた抗がん剤のしびれ症状による就労への支障の指標開発【中間報告】. 日本サイコオンコロジー学会総会(Web). 2021. 34th (Web)
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書籍 (4件):
  • 看護職とハラスメント : "サバイバー"の語りから見えてくるもの
    日本看護協会出版会 2023 ISBN:9784818025882
  • 現代看護理論ー一人ひとりの看護理論のために
    新曜社 2021
  • 新型コロナウイルス ナースたちの現場レポート
    2021
  • しびれている身体で生きる
    日本看護協会出版会 2019 ISBN:9784818021938
講演・口頭発表等 (59件):
  • 現象学的研究で明らかにできることー一人ひとりの経験の記述を通して個を超える知見を生み出す
    (第44回 日本看護科学学会学術集会 2024)
  • 成人看護学実習において終末期患者を受け持った看護学生の実習における困難
    (第34回 日本看護学教育学会 2024)
  • 現象学的研究の知見は慢性看護の実践にどのように実装化できるのか
    (第18回 日本慢性看護学会 2024)
  • 研究を活かし育てる研究倫理の在り方再考
    (第50回 日本保健医療社会学会 2024)
  • 就労支援に向けた抗がん剤に伴うしびれ症状による働きづらさの指標の信頼性の検討
    (第37回日本がん看護学会学術集会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 首都大学東京 人間健康科学研究科
  • 2003 - 2005 日本赤十字看護大学 看護学研究科
  • 日本赤十字看護大学 看護学科
学位 (3件):
  • 博士(看護学) (首都大学東京(現 東京都立大学))
  • 修士(看護学) (日本赤十字看護大学)
  • 学士(看護学) (日本赤十字看護大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 淑徳大学 看護学研究科 成人看護学 准教授
  • 2017/04 - 2021/03 東京都立大学 人間健康科学研究科 成人看護学 助教
  • 2010/04 - 2013/03 日本赤十字看護大学 基礎看護学 助教
  • 2008/01 - 2010/01 Samitivej Sukhumvit Hospital Wellness Center Coordinator
  • 2005/04 - 2006/03 日本赤十字看護大学 成人看護学 助手
委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 日本慢性看護学会 評議員
  • 2024/02 - 現在 日本看護系学会協議会 日本学術会議・学協会との連携委員会
  • 2023/04 - 現在 日本質的心理学会 質的心理学研究編集委員
  • 2022/05 - 現在 日本保健医療社会学会 看護・ケア研究部会役員
  • 2021 - 現在 日本保健科学学会 評議員
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受賞 (1件):
  • 2017/09 - 日本保健科学学会 ベストポスター賞 がん化学療法サバイバーのしびれが1日の作業とその意味づけに与える影響~予備的調査~
所属学会 (6件):
臨床実践の現象学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本質的心理学会 ,  日本看護研究学会 ,  日本看護科学学会 ,  日本保健科学学会
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