研究者
J-GLOBAL ID:201701019587375196   更新日: 2024年11月10日

大野 聖良

オオノ セラ | Ono Sera
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (1件): ジェンダー
研究キーワード (7件): 外国人労働者 ,  ジェンダー ,  人身取引 ,  女性に対する暴力 ,  複合差別 ,  国際移住労働 ,  入管政策
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2028 移住性労働と人身取引における経験とネットワーク:対策と支援をめざす9ヶ国調査
  • 2019 - 2025 日比間の在留資格「興行」の成立と運用の解明-入国管理のジェンダー分析に向けて
  • 2020 - 2023 人身取引被害者支援の再考察:国際社会福祉学から考える安全な移動と生活
  • 2020 - 2023 移住者支援の国際社会学~日比の支援者のライフストーリー分析から
  • 2019 - 2022 入国管理をめぐる外国籍移住女性への統治実践の研究-日比の在留資格「興行」言説から
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論文 (16件):
  • 大野 聖良. 在留資格「興行」とは何だったのか--入国管理行政と招聘業界における言説に着目して. 日本フェミニスト経済学会誌「経済社会とジェンダー」. 2024. 9. 4-31
  • Chiho Ogaya, Sera Ono, Megumi Hara. Roles of support NGOs for migration between the Philippines and Japan: Focusing on the experiences of migrant women and Japanese-Filipino Children. Japanese Journal of Sociology. 2024
  • 大野聖良. 日本の招聘業界からみる在留資格「興行」をめぐる言説編成--業界機関誌『入国ジャーナル』を中心に. 移民研究年報. 2023. 29. 57-72
  • 大野聖良. 資料報告 日比NGOによる移住女性とJFC支援の歴史とその意義に関する一考察--DAWNとJFCネットワークの機関誌を中心に--. 国際ジェンダー学会誌. 2020. 18. 125-145
  • 小ヶ谷千穂, 大野聖良, 原めぐみ. 日比間の人の移動における支援組織の役割:移住女性とJFCの経験に着目して. フェリス女学院大学文学部紀要. 2020. 55. 27-55
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MISC (10件):
  • 大野 聖良. 2023年公開講演会「フェミニスト経済学とその最新課題:金融排除/包摂のジェンダー分析」報告. 立教大学ジェンダーフォーラムニューズレター GEM. 2024. 50. 1
  • 大野 聖良. 『82年生まれ、キム・ジヨン』を日本女性の「私」が読むということ(韓国語:일본에서의 ‘82년생 김지영’ : 일본 여성인 ‘내’가 “82년생 김지영”을 읽고 나서). 젠더리뷰 Gender Review vol.53. 2019. 53. 70-89
  • 大野聖良. 書評 高谷幸『追放と抵抗のポリティクス-戦後日本の境界と非正規移民』. 経済社会とジェンダー. 2018. 3. 141-142
  • 大野聖良. 「上間陽子著『裸足で逃げる-沖縄の夜の町の少女たち』」. 『バウラック通信1』(「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター). 2017. 12. 34
  • 大野聖良. 「ACTION REPORT第71回ジェンダーセッション(2017年5月23日(火))『からゆきさん』にみる性・移動・権力の諸相」. 『Gem(立教大学ジェンダーフォーラムニューズレター)』. 2017. 37. 2
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書籍 (6件):
  • JFCの来日・就労・幸福度調査報告
    JFCネットワーク 2024
  • 父の国・母の国を巡る旅--伝えたいジャパニーズ・フィリピ-ノの物語
    JFCネットワーク 2021
  • 女たちの21世紀no.95: 夫婦別姓はなぜ阻まれ続けるのか
    夜光社 2018 ISBN:9784906944651
  • 人の国際移動と現代日本の法 人身取引・外国人労働と日本の入管法制
    日本評論社 2017 ISBN:4535522375
  • 現代家族ペディア
    弘文堂 2015 ISBN:4335551703
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講演・口頭発表等 (26件):
  • Migrant Women Supporting Migrant Women: On the Aging of Filipino Women in Japan
    (Aging of Migrant Women in Colonial East Asia: Care, Succession and Disposition at the 32nd IAFFE Annual Conference 2024)
  • 在留資格「興行」とは何だったのか?日本における「移住労働とジェンダー」を考える
    (日本フェミニスト経済学会2023年度大会 2023)
  • Experiences Transferred-How Reintegration Program for Women Returnees Expands during the Pandemic: the Case of the Philippines
    (Return Migration during a Pandemic: Challenges and Interventions, at XX ISA World Congress of Sociology 2023)
  • Changes in Trafficking in Persons in Japan and the post-pandemic situation: Focusing on Trafficking in Persons Annual Report
    (Work, Production;Organizational;Psychology at Psychology from The East, Psychology from The West International Conference 2022 Faculty of Psychology Universitas Indonesia & the Asian Association of Women’s Studies 2022)
  • 日本における人身取引問題の歴史と現状:移住女性の経験を中心に
    (女性の移住と人身取引に関する日韓シンポジウム:ホスト社会から見た課題 2020)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2012 お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 博士後期課程 ジェンダー学際研究専攻
  • 2004 - 2006 お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 博士前期課程 発達社会科学専攻 生活政策学コース
  • 2000 - 2004 中央大学 法学部 国際企業関係法学科
学位 (1件):
  • 博士(社会科学) (お茶の水女子大学)
経歴 (10件):
  • 2019/04 - 2023/03 日本学術振興会 特別研究員(RPD)
  • 2018/10 - 2019/03 お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 特任リサーチフェロー
  • 2018/07 - 2019/03 千葉大学 グローバル関係融合研究センター 特任研究員
  • 2018/04 - 2018/09 お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所 特別研究員
  • 2014/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員PD
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委員歴 (7件):
  • 2023/11 - 現在 日本国際政治学会 ジェンダー分科会責任者
  • 2023/09 - 現在 国際ジェンダー学会 理事
  • 2022/07 - 現在 日本フェミニスト経済学会 幹事
  • 2018/07 - 2020/07 日本フェミニスト経済学会 監査
  • 2013/04 - 2018/03 国際ジェンダー学会 編集委員会編集委員
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受賞 (2件):
  • 2012/11 - お茶の水女子大学 平成24年度家庭経営学奨学金
  • 2009/08 - 財団法人東海ジェンダー研究所 第13回個人研究助成費
所属学会 (7件):
社会理論・動態研究所 所員 ,  移民政策学会 ,  日本移民学会 ,  ジェンダー法学会 ,  日本国際政治学会 ,  国際ジェンダー学会 ,  日本女性学会
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