研究者
J-GLOBAL ID:201701019617676536   更新日: 2024年07月03日

樋口 麻里

ヒグチ マリ | HIGUCHI Mari
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/mariehiguchi/
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (6件): 脆弱性 ,  社会的排除 ,  福祉社会学 ,  ケア ,  社会調査法 ,  家族社会学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 慢性疾患における病の社会的地位
  • 2021 - 2026 脆弱性を活かす新たな連帯パラダイムの検証
  • 2021 - 2024 アクティブな高齢者が活躍する東アジア諸国から日本社会のウェルビーイングを考える
  • 2023 - 2024 精神障がいのある人を排除する社会でよいのか--国際比較調査からみる人間の価値
  • 2018 - 2021 精神障がい者の多元的社会的包摂に対する支持要因の解明
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論文 (12件):
  • Ikuko Natsukari, Mari Higuchi, Tai Tsujimoto. How do patients and families evaluate attitude of psychiatrists in Japan?: quantitative content analysis of open-ended items of patient responses from a large-scale questionnaire survey. BMC Psychiatry. 2023. 23. 1
  • 樋口麻里. 何が精神障がい者に対する寛容な社会意識を高めるのか--国際比較研究からみる日本の特徴. 自殺予防と危機介入. 2022. 42. 2. 3-8
  • 樋口麻里. 人々の脆弱性が社会にもたらすのは負担だけか--フランスの精神医療福祉従事者への質的調査を通した「ケアの互酬性」の再考. 北海道大学文学研究院紀要. 2022. 167. 31-74
  • 辻本 耐, 森山 花鈴, 樋口 麻里. 自殺に対するスティグマとリテラシーとの関連. 日本健康心理学会大会発表論文集. 2020. 33. 0. P21
  • 樋口麻里. 二重負担を受容する有配偶女性の意識の規定要因--全国調査SSP2015 を用いた資源の影響の検証. 北海道大学文学研究院紀要. 2020. 160. 97-119
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MISC (4件):
  • 樋口麻里. 特集に寄せて:政治と労働の領域におけるジェンダー格差解消の手引きとして. 現代社会学研究. 2024. 37. 21-24
  • 樋口麻里. <書評>駒澤真由美著『精神障害を生きる-就労を通して見た当事者の「生の実践」-』. フォーラム現代社会学. 2024. 23. 145-147
  • 樋口麻里. <書評>太刀川弘和著『つながりからみた自殺予防』(人文書院,2019年). 社会と倫理. 2020. 35. 263
  • Social Values Which Present a Care Burden for Japanese Families. The Meriden Family Programme Newsletter. 2013. 3. 15. 10-12
書籍 (4件):
  • 精神障がいのある人を排除する社会でよいのか--国際比較調査からみる人間の価値
    ナカニシヤ出版 2024 ISBN:9784779517747
  • ウェルビーイングの社会学
    北海道大学出版会 2022 ISBN:9784832968875
  • いまを生きるための社会学--いまを生きるためのシリーズ
    丸善出版 2021
  • Social Change in Japan, 1989-2019: Social Status, Social Consciousness, Attitudes and Values
    2020
講演・口頭発表等 (21件):
  • 病の社会的地位について--希少疾患、精神疾患、論争中の病を例として
    (第75回 関西社会学会大会 2024)
  • 医学と社会的宙づり状態--希少疾患65人のそれぞれの物語から
    (第94回日本社会学会大会 2021)
  • 何が精神障がい者に対する寛容な社会意識を高めるのか-国際比較研究からみる日本の特徴
    (第45回日本自殺予防学会総会 2021)
  • 精神科医の診察態度に対する当事者・家族の思いと性別による特徴 --自由回答項目の計量テキスト分析から
    (第47回日本保健医療社会学会大会 2021)
  • 自殺に対するスティグマとリテラシーとの関連
    (日本健康心理学会第33回大会 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学大学院 文学研究院 教授
受賞 (1件):
  • 2014/11 - 一般社団法人社会調査協会 第4回社会調査協会賞(『社会と調査』賞) (論文)「統合失調者の回復過程とその分岐点における居場所-Atlas.tiを利用したグラウンデッド・セオリー・アプローチによる試み」『社会と調査』11号、2013年:85-100頁.
所属学会 (1件):
北海道社会学会
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