研究者
J-GLOBAL ID:201701020153421767   更新日: 2024年09月28日

兒玉 州平

コダマ シュウヘイ | Kodama Shuhei
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 経営学 ,  日本史 ,  経済史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 予備役編入以後の海軍将官と近代日本社会ー戦間期を中心としてー
  • 2019 - 2023 「地域」からみる日本帝国経済史:「北満」の視点から
  • 2018 - 2023 複眼的視座から『財部彪日記』を読む-ロンドン海軍軍縮条約前後を中心に-
  • 2017 - 2018 罹災者救済の制度と思想に関する基礎的研究
  • 2015 - 2016 戦間期日本における無尽会社の経営
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論文 (37件):
  • 兒玉州平. 重要産業統制法は産業に何をもたらしたか:重要産業統制法適用下産業セメント鉄道株式会社の対十日会販売を事例に. 大阪経大論集. 2024. 75. 3. 23-50
  • 兒玉州平. 輸出市場における植民地製造拠点の機能:旭硝子株式会社と昌光硝子株式会社の分業関係を事例として. 三菱史料館論集. 2024. 25. 141-162
  • 兒玉州平. 「協議の場」としての国策研究会論に触れて. ヒストリア. 2023. 301. 229-246
  • 兒玉州平. 旭硝子株式会社における磨板ガラス製造技術の導入経緯:なぜHOR製磨機を導入したのか. 三菱史料館論集. 2023. 24. 109-136
  • 兒玉州平. 華北地域軍管理工場をめぐる軍・興亜院・国策会社・「協力会社」:永利化学工業股份有限公司を事例に. 山口経済学雑誌. 2022. 70. 6. 229-268
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MISC (18件):
  • 兒玉州平. 書評 本野英一『盗用から模造へ 1880-1931』. 週刊読書人. 2024. 3-3
  • 兒玉州平. 書評 前田廉孝著『塩と帝国:近代日本の市場・専売・植民地』. 経営史学. 2023. 58. 3. 50-53
  • 兒玉州平. 植民地工業化と日本企業の進出:「満洲」地域を中心に. 日本植民地研究. 2023. 35. 50-54
  • 兒玉州平. 梱包材の魅力. 商品資料館便り. 2023. 24. 1-2
  • 兒玉州平. 書評 林采成『東アジアのなかの満鉄:鉄道帝国のフロンティア』. 経営史学. 2022. 57. 2. 65-68
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書籍 (6件):
  • 日本海軍と近代社会
    吉川弘文館 2023 ISBN:4642039309
  • 財部彪日記 〈海軍大臣時代〉
    芙蓉書房出版 2021
  • 日本植民地研究の論点
    岩波書店 2018 ISBN:4000612794
  • 神戸謎解き散歩 (新人物文庫)
    KADOKAWA/中経出版 2014 ISBN:4046001755
  • 阪神・淡路大震災における住まいの再建:論説と資料
    阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 2012
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講演・口頭発表等 (17件):
  • コメント 茶谷翔「近衛新体制期の国策研究会と民間経済界-「官民一致」・「官吏独善」をめぐって-」
    (20230年度大阪歴史学会大会 2023)
  • 植民地工業化と日本企業の進出:「満洲」地域を中心に
    (日本植民地研究会第30回全国研究大会 2022)
  • 渋沢栄一はなぜ「日本資本主義の父」と呼ばれるのか
    (光市生涯学習講座 2021)
  • キャッチ・アップする時間を稼ぐ:両大戦間期日本におけるハーバー=ボッシュ法の受容を事例に
    (時間学カフェ(山口大学時間学研究所) 2019)
  • 「妙な会社」の経営史
    (経営史学会西日本部会 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (神戸大学)
委員歴 (5件):
  • 2023/08 - 現在 日本植民地研究会 編集委員
  • 2023/01 - 現在 経営史学会 評議員
  • 2020/01 - 2023/12 社会経済史学会中国・四国部会 幹事
  • 2021/08 - 2023/08 日本植民地研究会 研究企画委員
  • 2019/01 - 2022/12 経営史学会 幹事
所属学会 (6件):
日本塩業研究会 ,  日本植民地研究会 ,  政治経済学・経済史学会 ,  経営史学会 ,  社会経済史学会 ,  日本ガラス工芸学会
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