研究者
J-GLOBAL ID:201701020310905234   更新日: 2024年11月09日

半田 直人

ハンダ ナオト | Handa Naoto
所属機関・部署:
職名: 学芸員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/nhandaswebsite/home
研究分野 (2件): 多様性生物学、分類学 ,  地球生命科学
研究キーワード (4件): 層序学 ,  古生物地理 ,  系統・分類 ,  古脊椎動物学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 アフリカから東ユーラシアへの類人猿・旧世界ザルの拡散と古環境
  • 2022 - 2027 森林減少に伴う脊椎動物高次分類群の多様性共変動パターンの解明
  • 2022 - 2026 モンゴルにおける最初期ホモサピエンスの適応的・行動的多様性の形成
  • 2024 - 2025 古琵琶湖層群から産出した哺乳類化石の分類と生物地理の検討
  • 2021 - 2024 東南アジア中新世後期におけるヒト上科・オナガザル上科の進化と生息環境の解明
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論文 (28件):
  • Naoto Handa, Keiichi Takahashi. A review of the taxonomy, biostratigraphy and paleobiogeography of Plio-Pleistocene rhinoceroses in Japan. Journal of Asian Earth Sciences. 2024. 106357-106357
  • Morgane Longue, Naoto Handa, Zin-Maung- Maung-Thein, Thaung- Htike, Man-Thit- Nyein, Masanaru Takai. Post-cranial remains of Rhinocerotidae from the Neogene of central Myanmar: morphological descriptions and comparisons with ratios. Historical Biology. 2024. 1-15
  • Wilailuck Naksri, Yuichiro Nishioka, Jaroon Duangkrayom, Grégoire Métais, Naoto Handa, Pratueng Jintasakul, Jeremy E. Martin, Saitong Sila, Wongsakon Sukdi, Kriangkrai Suasamong, et al. A new Miocene and Pleistocene continental locality from Nakhon Ratchasima in Northeastern Thailand and its importance for vertebrate biogeography. Annales de Paléontologie. 2023. 109. 4. 102659-102659
  • 半田直人. 直良コレクションのサイ科化石. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2023. 243. 71-79
  • Naoto Handa, Takafumi Kato, Keiichi Takahashi, Rika Baba, Eiichi Kitabayashi. An additional remain of Pliocene Rhinocerotidae from Ajimu, western Japan. Historical Biology. 2023. 1-7
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MISC (17件):
  • 半田直人. 化石友の会普及講演会「超マニアックジオツアーのご提案 土佐清水ジオパークで生痕化石巡りの旅」開催報告. 化石. 2024. 116. 87-88
  • 半田直人. 書評:新種発見!見つけて,調べて,名付ける方法. 化石. 2024. 116. 86-86
  • 半田直人. 書評:コ-ウェン地球生命史第6版. 哺乳類科学. 2024. 62. 2. 255-256
  • 半田直人. 化石友の会 普及講演会「稲井層群の古脊椎動物-ひとりぼっちじゃなかった歌津魚竜-」開催報告. 化石. 2024. 115. 109
  • 半田直人. 書評:哺乳類前史 -起源と進化をめぐる語られざる物語-. 化石. 2024. 115. 93-93
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書籍 (9件):
  • 最新 地学事典
    平凡社 2024
  • RISE BOOKLET 1 STEAM・融合教育開発機構2022活動報告書
    奈良女子大学STEAM・融合教育開発機構 2023
  • 埼玉県立自然の博物館 編,令和元年度特別展 知って埼玉!~化石でたどる2000万年~展示解説書
    埼玉県立自然の博物館 2019
  • 鉱物-石への探求がもたらす文明と文化の発展-
    大阪大学出版会 2019 ISBN:4872595262
  • 直良信夫展〜再発見された遺産は語る〜展示解説書
    早稲田大学會津八一記念博物館 2018
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 東南アジアにおける新生代サイ科の変遷
    (日本哺乳類学会2024年度大会 2024)
  • 古琵琶湖層群上野層から産出した鮮新世食肉目化石(予察)
    (日本古生物学会2024年年会 2024)
  • タイ北東部コラート地域プラプット・サンドピットの中新世サイ科化石群集
    (日本古生物学会第173回例会 2024)
  • 神奈川県上部中新統大磯層から産出したサイ科化石の分類学的再検討
    (日本地質学会 2023)
  • 日本の鮮新世~更新世サイ化石研究の現状と今後の展望
    (日本哺乳類学会 2023)
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Works (3件):
  • 琵琶湖博物館ギャラリー展「鉱物・化石展2024 大地に夢を掘る」
    2024 - 2024
  • 大阪大学総合学術博物館第12回特別展「The Mineral World-人と鉱物のつむぐ物語」
    2018 - 2018
  • 大阪大学総合学術博物館2016年夏期特集展覧会「科学で楽しむ怪異考 妖怪古生物展」
    2016 - 2016
学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 鹿児島大学大学院 理工学研究科博士後期課程単位取得退学
  • 2008 - 2010 鹿児島大学大学院 理工学研究科博士前期課程
  • 2004 - 2008 新潟大学 理学部 地質科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (鹿児島大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 滋賀県立琵琶湖博物館 学芸員
  • 2022/05 - 2023/03 奈良女子大学 STEAM・融合教育開発機構 特任助教
  • 2021/04 - 2023/03 東京都立大学 人文社会学部 客員研究員
  • 2016/04 - 2021/03 大阪大学総合学術博物館 研究支援推進員
  • 2016/10 - 2016/10 岡山理科大学 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2023/06 - 現在 日本古生物学会 化石友の会 幹事
  • 2019/03 - 2021/03 『地学研究』編集委員
所属学会 (6件):
日本哺乳類学会 ,  コガネムシ研究会 ,  化石研究会 ,  Society of Vertebrate Paleontology ,  日本地質学会 ,  日本古生物学会
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