研究者
J-GLOBAL ID:201701020527288071
更新日: 2024年04月22日
櫻井 大三
サクライ ダイゾウ | SAKURAI Daizo
所属機関・部署:
職名:
教授
論文 (12件):
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櫻井 大三. 領域紛争の処理における禁反言の役割. 学習院女子大学紀要. 2024. 26. 165-182
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櫻井 大三. 法律学を主専攻としない大学で国際法を講じるということ. 学習院女子大学紀要 = Bulletin of Gakushuin Women's College. 2022. 24. 197-221
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櫻井 大三. 国際法における禁反言の概念. 国際法外交雑誌. 2017. 116. 3. 1-33
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櫻井 大三. 「スペイン国王仲裁裁定事件」における禁反言と黙認の関係. 法學新報. 2014. 120. 9. 359-400
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櫻井 大三. 常設国際司法裁判所裁判例における禁反言の問題状況. 国学院大学紀要. 2014. 52. 129-160
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MISC (6件):
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櫻井 大三. (論文紹介)R. Kolb著「条約当事者の事後の慣行による条約の修正」. 国際問題. 2005. 547
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櫻井 大三. (論文紹介)A. Toublanc著「国連憲章第103条の規範的性格とその射程」. 国際問題. 2005. 542. 542. 65-67
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櫻井 大三. (論文紹介)A. Abass著「ILC国家責任条文における違法性阻却事由としての同意 -批判的分析-」. 国際問題. 2005. 538. 538. 68-71
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櫻井 大三, 竹内 雅俊, 中島 明里. 翻訳 国家及びその財産の裁判権免除に関する研究報告. 比較法雑誌. 2005. 39. 1. 121-156
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櫻井 大三. ポツダム宣言受諾後、治安維持法が廃止されるまでの間に治安維持法一条、一〇条違反の罪により処罰された事案(いわゆる横浜事件)に対する再審請求事件において、原判決の謄本がないことを理由として請求を棄却すべきではないとした上、ポツダム宣言受諾と天皇の終戦の詔書によりポツダム宣言は国内法的な効力を有するに至り,治安維持法一条、一〇条は実質的に効力を失い、免訴を言い渡すべき場合に当たるなどとして、再審請求が認められた事例 : いわゆる横浜事件第三次再審請求事件決定. 法學新報. 2004. 111. 3. 381-421
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書籍 (3件):
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東日本大震災 復興を期して -知の交響
東京書籍 2012 ISBN:9784487807291
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人類の道しるべとしての国際法 -平和、自由、繁栄をめざして(横田洋三先生古稀記念論文集)
国際書院 2011 ISBN:9784877912215
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国連の紛争予防・解決機能
中央大学出版部 2002 ISBN:4805705566
講演・口頭発表等 (2件):
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国際法における禁反言の概念
(国際法学会 2016)
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国際法からみた福島第一原子力発電所の事故 -放射能汚染水の海洋への放出の問題を中心として-
(国際学術会議(韓国・高麗大学日本研究センター主催) 2013)
学歴 (2件):
- 1999 - 2008 中央大学 大学院 法学研究科博士後期課程 公法専攻
- 1990 - 1992 早稲田大学 大学院 法学研究科 修士課程 公法学専攻
経歴 (11件):
- 2020/04 - 現在 早稲田大学 法学部 非常勤講師
- 2015/04 - 現在 学習院女子大学 国際文化交流学部 教授
- 2020/04 - 2024/03 國學院大學 法学部 兼任講師
- 2019/04 - 2020/03 オーフス大学 文化社会学科 客員教授
- 2012/04 - 2019/03 早稲田大学 法学部 非常勤講師
- 2005/04 - 2019/03 國學院大學 法学部 兼任講師
- 2017/04 - 2018/03 大東文化大学 法学部 非常勤講師
- 2009/04 - 2015/03 学習院女子大学 国際文化交流学部 准教授
- 2008/04 - 2009/03 外務省 国際法局国際法課 国際法調査員
- 2007/04 - 2009/03 大東文化大学 法学部 非常勤講師
- 2006/04 - 2009/03 武蔵大学 経済学部 非常勤講師
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所属学会 (4件):
国際法協会日本支部
, 日本国際連合学会
, 世界法学会
, 国際法学会
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