高山健太郎

Takayama Kentaro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.kyoto-phu.ac.jp/education_research/laboratory/?c=laboratory_view&pk=8

研究分野 (1件)：薬系化学、創薬科学

研究キーワード (4件)：ペプチド , 生体分子 , 創薬 , ケミカルバイオロジー

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2023 - 2026 マイオスタチンとアクチビンのデュアル阻害に基づく先端的な骨格筋増強ペプチドの創出
2022 - 2026 白血球細胞外トラップを標的としたクラッシュシンドローム新規治療薬の開発
2022 - 2026 抗がん剤のうつ病誘発リスクに関する基礎的および薬剤疫学的検証
2022 - 2025 好酸球性副鼻腔炎に対するニューロメジンの機能解析と治療薬への応用
2020 - 2023 1型ニューロメジンU受容体アンタゴニストの創出と2型炎症克服のための創薬基盤構築

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論文 (84件)：

Katsuya Morito, Mayu Yamagata, Futaba Naka, Kayo Kobayashi, Hikari Ueda, Hirotoshi Morimoto, Takeshi Yasukawa, Kentaro Takayama, Yoshinobu Uozumi, Kazuki Nagasawa. Sub-chronic and mild social defeat stress exposure to C57BL/6J mice increases visceral fat mass and causes accumulation of cholesterol and bile acids in the liver. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 702. 149631-149631
Tetsuo Narumi, Daichi Toyama, Junko Fujimoto, Ryuji Kyan, Kohei Sato, Kenji Mori, James T Pearson, Nobuyuki Mase, Kentaro Takayama. Amide-to-chloroalkene substitution for overcoming intramolecular acyl transfer challenges in hexapeptidic neuromedin U receptor 2 agonists. Chemical communications (Cambridge, England). 2024. 60. 26. 3563-3566
Asuka Nomoto, Yui Suzuki, Katsuya Morito, Kazuki Nagasawa, Kentaro Takayama. Suppressive Effects of Neuromedin U Receptor 2-Selective Peptide Agonists on Appetite and Prolactin Secretion in Mice. ACS medicinal chemistry letters. 2024. 15. 3. 376-380
Kyohei Muguruma, Akane Fukuda, Hayate Shida, Akihiro Taguchi, Kentaro Takayama, Atsuhiko Taniguchi, Yuji Ito, Yoshio Hayashi. Structure Derivatization of IgG-Binding Peptides and Analysis of Their Secondary Structure by Circular Dichroism Spectroscopy. Chemical & pharmaceutical bulletin. 2024. 72. 9. 831-837
Yuka Nishioka, Kana Hayashi, Katsuya Morito, Kentaro Takayama, Kazuki Nagasawa. Altered Expression of Astrocytic ATP Channels and Ectonucleotidases in the Cerebral Cortex and Hippocampus of Chronic Social Defeat Stress-Susceptible BALB/c Mice. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 6. 1172-1178

MISC (123件)：

森戸克弥, 木村涼美, 藤澤沙規, 原悠介, 西村由紀, 羽尻光佑, 高山健太郎, 長澤一樹. 社会敗北ストレス負荷マウスの前頭前皮質におけるスフィンゴシン1-リン酸の変動とその社会性との関連. 脂質生化学研究. 2024. 66
茂木啓佑, 東実咲, 岩城汐里, 吉岡千祥, 五十嵐萌奈, 松田優香, 森戸克弥, 高山健太郎, 長澤一樹. ドキソルビシン投与に伴ったマウス甘味感受性変化に関する研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
築部涼子, 秋永彩華, 茂木啓佑, 安川岳志, 森本博俊, 森戸克弥, 高山健太郎, 魚住嘉伸, 石田竜弘, 長澤一樹. オキサリプラチン及びPEG修飾リポソーム化オキサリプラチン投与マウスにおける慢性的予測不能軽度ストレス感受性の変化に関する研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
秋永彩華, 築部涼子, 高橋裕貴, 茂木啓佑, 安川岳志, 森本博俊, 森戸克弥, 高山健太郎, 魚住嘉伸, 石田竜弘, et al. オキサリプラチンのPEG修飾リポソーム化による慢性予測不能軽度ストレスに対するマウスの感受性への影響について. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
野本明日香, 鈴木優衣, 森戸克弥, 長澤一樹, 高山健太郎. 2型ニューロメジンU受容体選択的ペプチドアゴニストのマウス鼻腔内投与が摂食およびストレス応答行動に与える影響の解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd

特許 (8件)：

ペプチドもしくはその薬学的に許容される塩、またはそれらのプロドラッグ
ペプチド、その薬学的に許容される塩、またはそれらのプロドラッグ、およびそれらの用途
ペプチドもしくはその薬学的に許容される塩、またはそれらのプロドラッグ
ペプチドもしくはその薬学的に許容される塩、またはそれらのプロドラッグ
ペプチドもしくはその薬学的に許容される塩、またはそれらのプロドラッグ

講演・口頭発表等 (10件)：

高脂肪食誘発性肥満マウスにおけるマイオスタチン阻害ペプチドMID-35の筋肥大効果の評価
(日本薬学会第 143 年会 2023)
マウスにおけるマイオスタチン阻害ペプチドの筋肥大効果に対する投与量依存性と加齢の影響の解析
(日本薬学会第 143 年会 2023)
2型ニューロメジンU受容体選択的ペプチドアゴニストのマウス鼻腔内投与が摂食およびストレス応答行動に与える影響の解析
(日本薬学会第 143 年会 2023)
オキサリプラチン投与マウスにおける慢性的予測不能軽度ストレスに対する感受性の変化に関する研究
(第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022)
マウスにおけるオキサリプラチン投与によるうつ様所見誘発について
(第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022)

学歴 (3件)：

2008 - 2011 京都大学大学院薬学研究科生命薬科学専攻博士後期課程
2006 - 2008 京都大学大学院薬学研究科生命薬科学専攻修士課程
2002 - 2006 京都薬科大学薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(薬学) (京都大学)

経歴 (5件)：

2020/01 - 現在京都薬科大学生命薬科学系衛生化学分野准教授
2017/04 - 2019/12 東京薬科大学薬学部薬品化学教室講師
2012/04 - 2017/04 東京薬科大学薬学部薬品化学教室助教
2011/04 - 2012/03 国立循環器病研究センター研究所分子薬理部流動研究員
2008/04 - 2011/03 日本学術振興会特別研究員(DC1)

委員歴 (3件)：

2024/04 - 現在日本ペプチド学会評議員
2023/02 - 現在日本薬学会代議員
2022/04 - 現在京都府きょうと健康長寿・未病改善推進会議委員

受賞 (5件)：

2021/03 - 日本薬学会 2021年度奨励賞
2019/03 - 東京薬科大学平成30年度水島昭二記念研究賞
2018/12 - 日本ペプチド学会日本ペプチド学会平成30年度奨励賞
2018/09 - 日本薬学会関東支部平成30年度日本薬学会関東支部奨励賞
2017/05 - 第14回GPCR研究会松尾研究奨励賞

所属学会 (5件)：

米国化学会 , 日本ケミカルバイオロジー学会 , 日本内分泌学会 , 日本ペプチド学会 , 日本薬学会

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