研究者
J-GLOBAL ID：201701021172142590   更新日: 2024年10月20日

田中 守

Tanaka Mamoru
所属機関・部署：
名古屋市立大学 消化器内科

名古屋市立大学 消化器内科 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 消化器内科学
研究キーワード (9件)： 光線力学療法 ,  分子標的治療 ,  DNA修復 ,  転写因子 ,  食道癌 ,  胃癌 ,  大腸癌 ,  化学療法 ,  消化器内視鏡
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2023 - 2026 光線力学療法とフェロトーシス誘導剤の併用療法の相乗効果の基礎的なメカニズムの解明
  • 2021 - 2026 炎症性腸疾患関連癌に対する新規光感受性物質を使用した光線力学診断の開発
  • 2020 - 2023 PDTと免疫チェックポイント阻害剤の併用療法による相乗効果のメカニズムの解明
  • 2022 - 2023 癌細胞超選択的光線力学治療法を目指した抗体連結新規光感受性薬の開発
  • 2021 - 2022 タラポルフィンを用いた光線力学療法とニボルマブの併用療法のメカニズムの解明と臨床での有効性の検討
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論文 (124件)：
  • Makiko Sasaki, Takaya Shimura, Hirotada Nishie, Keita Kuroyanagi, Takuya Kanno, Shigeki Fukusada, Naomi Sugimura, Yusuke Mizuno, Takayuki Nukui, Konomu Uno, et al. BRAF K601E-mutated metastatic colorectal cancer in response to combination therapy with encorafenib, binimetinib, and cetuximab: A case report. World journal of gastrointestinal oncology. 2024. 16. 7. 3357-3363
  • Daigaku Nakamura, Takeshi Yanagita, Yoshiaki Fujii, Kaori Watanabe, Takuya Suzuki, Hajime Ushigome, Ruriko Nishigaki, Naomi Sugimura, Mamoru Tanaka, Ryo Ogawa, et al. Unanticipated pathological clearance in two cases of clinical T4b dMMR/MSI-h advanced colorectal cancer: the potential of immune checkpoint inhibitors despite positive positron-emission tomography results. Surgical case reports. 2024. 10. 1. 105-105
  • Takuya Kanno, Takahito Katano, Takaya Shimura, Mamotu Tanaka, Hirotada Nishie, Shigeki Fukusada, Keiji Ozeki, Isamu Ogawa, Takahiro Iwao, Tamihide Matsunaga, et al. Krüppel-like Factor-4-Mediated Macrophage Polarization and Phenotypic Transitions Drive Intestinal Fibrosis in THP-1 Monocyte Models In Vitro. Medicina. 2024
  • Naomi Sugimura, Eiji Kubota, Makiko Sasaki, Shigeki Fukusada, Yusuke Mizuno, Hiroyasu Iwasaki, Mamoru Tanaka, Keiji Ozeki, Takaya Shimura, Hiromi Kataoka. A case of asymptomatic gastric plexiform fibromyxoma followed up for 3 years. DEN open. 2024. 4. 1. e291
  • 杉村 直美, 志村 貴也, 西垣 瑠里子, 黒柳 恵太, 管野 琢也, 佐々木 槙子, 福定 繁紀, 水野 裕介, 田中 守, 片岡 洋望. 切除不能進行再発大腸癌の治療戦略 MSI-H大腸癌に対する免疫チェックポイント阻害剤の薬効と特徴. 日本消化器病学会雑誌. 2024. 121. 臨増総会. A72-A72
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MISC (58件)：
  • 大崎 智弘, 岡本 芳晴, 野元 昭宏, 矢野 重信, 田中 守, 片岡 洋望. イヌ乳がん細胞に対するグルコース連結クロリンe6を用いた光線力学療法に関する研究. BIO Clinica. 2023. 38. 4. 355-357
  • 矢野 重信, 片岡 洋望, 田中 守, 鳴海 敦, 野元 昭宏, 大崎 智弘, 岡本 芳晴. 【光感受性物質の新展開】臨床応用のための光線力学療法用糖連結光増感剤の開発. 日本レーザー医学会誌. 2023. 44. 1. 36-45
  • 大崎 智弘, 岡本 芳晴, 野元 昭宏, 矢野 重信, 田中 守, 片岡 洋望. 研究者の最新動向 イヌ乳がん細胞に対するグルコース連結クロリンe6を用いた光線力学療法に関する研究. Precision Medicine. 2023. 6. 1. 38-41
  • 西垣 瑠里子, 志村 貴也, 加藤 晃久, 佐々木 槇子, 奥田 悠介, 福定 繁紀, 杉村 直美, 水野 裕介, 岩崎 弘靖, 西江 裕忠, et al. 再発性膵炎の原因と考えられ、十二指腸ESD+腹腔鏡下経空腸腫瘍回収術にて治療し得た十二指腸巨大脂肪腫の1例. 日本消化器内視鏡学会東海支部例会. 2022. 65回. 99-99
  • 片岡 洋望, 田中 守, 西江 裕忠. 難治がんに挑む 再発食道がんに対する光線力学療法. 現代医学. 2021. 68. 1. 69-73
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学歴 (2件)：
  • - 2011 名古屋市立大学大学院 医学部
  • - 2003 名古屋市立大学 医学部 医学科
受賞 (5件)：
  • 2018 - 日本レーザー医学会 日本レーザー医学会総会賞
  • 2015 - 日本消化管学会 消化管学会最優秀賞
  • 2014 - 瑞友会(名古屋市立大学同窓会) 瑞友会賞
  • 2013 - 日本消化器癌発生学会 研究奨励賞
  • 2013 - UEGWeek2013 Oral Free Paper Prize
所属学会 (12件)：
日本消化器病学会 ,  日本消化管学会 ,  日本消化器内視鏡学会 ,  日本消化器癌発生学会 ,  日本レーザー医学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本カプセル内視鏡学会 ,  日本光線力学学会 ,  日本癌学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本内科学会 ,  国際消化器発癌学会(ISGC)
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