抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本報告では,第1段・第2段のそれぞれの符号に,GF(2
m)上のリード-ソロモン符号を適用した積符号に対して,修正積符号の符号化・復号化方法を適用することにより,新しいクラスの不均一誤り訂正符号を提案する。そして,その符号は最大距離分離符号の特性より自由度の高いパラメータをもつことを示す。さらに,その符号を2値に展開して2元不均一誤り訂正符号を得る。最後に,具体例としてGF(2
4)上のリード-ソロン符号を基礎に構成される不均一誤り訂正符号を示す。このとき,2元に展開された際の最小重みに関する性質についても考察をする。(著者抄録)