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J-GLOBAL ID:201702202876710222   整理番号:17A0976711

ラオス国のLuangprabang県で実施する都市ごみ管理法の向上が温室効果ガス排出量抑制に及ぼす効用

Benefits of improved municipal solid waste management on greenhouse gas reduction in Luangprabang, Laos
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号: 13-16  ページ: 1629-1637  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラオス国内Luangprabang県で実施する都市ごみ管理政策は初期段階で,廃棄物の分別やリサイクルは一般に採用していない。気候変動は温室効果ガス(GHG)の排出が関連し,廃棄物処理部門が排出するGHG量は総人為的排出量の3%に相当する。Luangprabang県やラオスが実施する都市ごみ管理政策の効用を検証し,都市ごみのマテリアルフロー分析で2015年に排出した都市ごみ量を推定した。2015年の排出量は約29419トンと推定し,非管理型地中処分法が主体であるが野焼きも或る程度は実施した。気候変動に関する政府間パネル2006年モデルや大気ブラウンクラウド排出インベントリーマニュアルを併用し,現在の廃棄物管理で排出するGHG量は33889トン-CO2/年と推定した。都市ごみを堆肥化やリサイクルシナリオはGHG排出量が最低で,排出抑制量は18264トン-CO2/年と推定した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動  ,  ごみ処理 

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