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J-GLOBAL ID:201702203142100455   整理番号:17A0979304

流域水収支法と人工知能を用いた空知川流域の月蒸発散量の推定

Estimation of Monthly Evapotranspiration for Sorachi River Basin Using the Drainage Basin Water Balance Method and the Artificial Intelligence
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  ページ: 16-20 (WEB ONLY)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0131A  ISSN: 1882-7594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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この研究は,流域水収支モデルに基づいた蒸発散量の近似式を構築することが目的である。最新の気候値グリッドデータを用いて,分散型タンクモデルを含む流域水収支モデルを構築した。この流域水収支モデルにより河川流量の季節変化を正確にシミュレートすることができた。この分散型タンクモデルから出力された蒸発散量は,Thornthwaite法による可能蒸発散量とタンクの貯蔵量に比例する値となっている。毎月の蒸発散量を計算するための近似式は,Thornthwaite法による可能蒸発散量と月降水量からなる回帰式である。この近似式の係数を探索するために人工知能を使用し,人工知能の地理空間情報での有効性を確認した。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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相変化を伴う熱伝達  ,  雲と降水の微物理  ,  人工知能  ,  その他のオペレーションズリサーチの手法 

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