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J-GLOBAL ID:201702210002030434   整理番号:17A0705042

カチオンの電子捕獲誘起静電吸着:ナノ構造TiO_2の光活性崩壊を生成する一般的な因子【Powered by NICT】

Electron trapping induced electrostatic adsorption of cations: a general factor leading to photoactivity decay of nanostructured TiO2
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 6455-6464  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電解質カチオン(ETIEA)の電子トラッピングによって誘起される静電吸着の機構は,ナノ構造TiO_2電極の一般的光活性減衰,通常光電気化学(PEC)過程の初期数分中に起こるを説明するために提案する。設計した「電子捕獲」実験と複合光/一連の電気化学的測定は,ETIEAをもたらすTiO_2の欠陥状態であることを明らかにした。多量の表面欠陥は,より大きなETIEA,光活性の減衰を加速させるへと導くであろう。輸送抵抗を減少させることを良く知られた「トラップ」効果とは異なり,電子捕獲誘起静電引力はトラップ状態を不活性にすることはできないが,捕獲された電子のデトラッピングエネルギー障壁を増加させることができることを見出した。著者らの研究は,ナノ構造TiO_2におけるキャリア動力学を定常状態に達することができないかもしれない重要だが見落とされやすい事実を明らかにした。換言すれば,光電気化学プロセスは,欠陥状態の存在に常にによるキャリア動力学を変化させるので,安定した光電流が得られないかもしれない。この結果は,他の光活性半導体に適用可能である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  光化学一般 

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