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J-GLOBAL ID:201702210018109017   整理番号:17A1093516

カオリナイトへの異なるアミン/アンモニウム塩吸着の実験的研究とDFT計算【Powered by NICT】

Experimental investigation and DFT calculation of different amine/ammonium salts adsorption on kaolinite
著者 (5件):
資料名:
巻: 419  ページ: 241-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイト粒子に及ぼすDDA(ドデシルアミン), MDA(N-メチルドデシルアミン), DMDA(N,N-ジメチルドデシルアミン)とDTAC(ドデシルトリメチル塩化アンモニウム)の四種のアミン/アンモニウム塩の吸着を,接触角,ゼータ電位,凝集観察,吸着と沈降の測定を通して研究で検討した。結果は,異なるアミン/アンモニウム塩は,カオリナイト表面に吸着し疎水性を高め,カオリナイト粒子表面の電気陰性度を低減し,カオリナイトの沈下を促進するカオリナイト粒子の強い疎水性凝集を誘導できることを示す。カオリナイト表面上のこれらの四つのアミン/アンモニウム塩の吸着機構を明らかにするため,カオリナイト(001)表面と(001 )表面上のDDA~+,MDA~+,DMDA~+とDTAC~+の吸着をDFT(密度汎関数理論)を用いて計算した。DFT計算結果は,異なるアミン/アンモニウムカチオンはNH...O強い水素結合またはCH...O弱い水素結合を形成することによりカオリナイト(001)表面と(001 )表面上に吸着したことができる強く,異なるアミン/アンモニウムカチオンとカオリナイト表面との間の静電引力を強くすることを示した。カオリナイトへのアミン/アンモニウムカチオンの主な吸着機構は水素結合相互作用と静電引力であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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珪酸塩鉱物  ,  分子化合物 

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