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J-GLOBAL ID：201702210019001854   整理番号：17A0864594

インデンテーションの負荷曲率変動を利用した5082アルミニウム合金のセレーション評価

著者 (3件)： 上剛司 (防衛大 院) ,  山田浩之 (防衛大) ,  小笠原永久 (防衛大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 23rd  ページ： ROMBUNNO.GS0204-05  発行年： 2017年03月15日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 5082アルミニウム合金は,ある一定のひずみ速度,温度環境下で引張試験を行った際にセレーションを起こすことで知られている。本研究では,5082アルミニウム合金に対して,室温で準静的引張試験およびインデンテーション試験を行い,セレーション挙動の比較検討を行った。その結果,両試験とも,ひずみ速度の変化によりセレーションの様子が変化することがわかった。また,インデンテーションにおけるひずみ速度の概念から考察を行ったところ,負荷曲率変動を利用することで,セレーションを評価可能であることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *セレーション ,  引張試験 ,  押込 ,  *歪速度 ,  *負荷 ,  ナノインデンテーション ,  *試験
準シソーラス用語： インデンテーション ,  *マイクロインデンテーション

分類 (1件)： 材料試験  (HB02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： インデンテーション ,  曲率 ,  アルミニウム合金 ,  セレーション ,  評価