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J-GLOBAL ID:201702210029530620   整理番号:17A1487517

マイクロ燃焼器での熱伝達と燃焼特性に及ぼすマイクロピンフィンアレイの影響【Powered by NICT】

Effect of micro-pin-fin arrays on the heat transfer and combustion characteristics in the micro-combustor
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 36  ページ: 23207-23217  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ燃焼器は,マイクロ熱光起電力(MTPV)変換デバイスの重要な構成要素である。燃焼安定性はその熱性能を改善するために重要であり,このようにして三種類の燃焼器の計算流体力学(CFD)により比較し,これは単一チャンネル燃焼器,交互置換燃焼器とインライン燃焼器を含んでいる。マイクロ燃焼器の性能に及ぼすミクロ ピン フィンアレイの影響を論じた。結果は,フィンを有する燃焼器の最高表面温度は,フィンなしのそれよりも約100K高く,インライン燃焼器の平均温度と熱流束が交互になっている置換燃焼器のそれよりも常に高いことを示した。本論文における解析は,単一チャネル燃焼器と比較して,フィンを有するマイクロ燃焼器によると,壁を通しての熱伝達プロセスを大きく増強することを明らかにした。フィンの尾部における低速度帯,反応物を収集し,燃焼がより効果的に滞留時間を延長し,安定燃焼の効果を向上させることができる。一方,計算された条件の下で,燃焼反応に及ぼすミクロ ピン フィンアレイの影響は流量の増加に伴い強かった。マイクロ燃焼器におけるフィンアレイは一般に壁温度を改善するが,軸方向に沿って壁温度差を最小化しなかった。,入口速度が4m/sより大きいとき,フィンを有するマイクロ燃焼器の水素変換比は入口速度の更なる増加に伴って著明に増強しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼装置一般 
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