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J-GLOBAL ID:201702210034592821   整理番号:17A0405472

多孔質炭素の酸化に対する表面りん錯体の役割【Powered by NICT】

Role of surface phosphorus complexes on the oxidation of porous carbons
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  ページ: 116-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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りん酸でオリーブ石の化学的活性化は比較的高温で炭素表面に残存している非常に安定であることをP表面基の比較的高い含有量を持つ活性炭を生成する。酸化および不活性条件で熱処理に後のりん酸活性化炭素の表面化学の変化を昇温脱離(TPD),X線光電子分光法(XPS)と吸着/脱着NH_3により研究した。TPDおよびXPSの結果はP表面基が優先的に分子状酸素と反応し,炭素ガス化に先立って,C-O-P,は700°C以下の温度で熱的に安定でを形成するC-P結合の酸化によることを指摘したより高い温度では,これらのC-O-P型表面基は,気相中のCO(とCO_2)を生成する炭素表面(C-P型)に及ぼす酸素化の少ないP基に分解した。これらC-P型表面基は非常に反応性であると思われ,空気との接触で(再)酸化され,室温でも,C-O-P型基を再び形成する。このように,高い化学的および熱的安定性の興味ある酸化還元機能を有するこれらの酸素含有P表面基の存在が,この種の多孔質炭素の高い酸化抵抗と高い酸素含有量(1回大気に曝露された)の原因であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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触媒操作  ,  炭素とその化合物  ,  吸着剤  ,  有害ガス処理法 
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