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J-GLOBAL ID：201702210059641436   整理番号：17A0871465

中国における初めてのHIスメルトプロセスの最新の進歩と設計の最適化

Latest Progress and Design Optimization of the First HIsmelt Process in China

著者 (4件)： CAO Chao-zhen (Beijing Shougang International Engineering Technol. Co. Ltd., Beijing, CHN) ,  ZHANG Fuming (Beijing Shougang International Engineering Technol. Co. Ltd., Beijing, CHN) ,  MENG Xianglong (Beijing Shougang International Engineering Technol. Co. Ltd., Beijing, CHN) ,  MENG Yujie (Beijing Shougang International Engineering Technol. Co. Ltd., Beijing, CHN)
資料名： Iron & Steel Technology Conference Proceedings  (Iron & Steel Technology Conference Proceedings)
巻： 2017  号： Vol.1  ページ： 421-429  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0368B  ISSN： 1551-6997  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HIスメルトプロセスは熱効率が極めて高いプロセス溶融還元法であり,石炭,フラックス,鉄鉱石の混合溶融体を非平衡状態で自噴撹拌し,熔鉱炉還元槽中で還元鉄とスラグに分離するプロセスである。従って,コークス化は不要であり,安価な鉄鉱微粉を使えるため投資効率が極めて高いプロセスといえる。当然,低炭素鉄を作ることができ,熱効率が高いので環境問題も大幅に緩和される。2012年にオーストラリアのKwinanaにある施設を中国のShandong Molong社に移設する契約をした。2016年からMolongで安定操業(80t/h)を行っている。Kwinanaプラントの実績および施設の概要を説明した。

シソーラス用語： 熱効率 ,  *溶融還元法 ,  *直接製鉄 ,  *還元鉄 ,  石炭 ,  融剤 ,  粉鉱 ,  鉄鉱石 ,  メルト ,  非平衡状態 ,  溶融スラグ ,  中華人民共和国 ,  製鉄所 ,  炭素

分類 (1件)： 直接製鉄,溶融還元法  (WD01040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中国 ,  HI ,  設計 ,  最適化