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J-GLOBAL ID:201702210079940683   整理番号:17A1422918

可視光照射下のAgナノ粒子で修飾したTiO_2ナノワイヤの表面プラズモン駆動光電気化学水分解【Powered by NICT】

Surface plasmon-driven photoelectrochemical water splitting of TiO2 nanowires decorated with Ag nanoparticles under visible light illumination
著者 (5件):
資料名:
巻: 420  ページ: 286-295  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2ナノワイヤ(NW)は有意にAgナノ粒子(NP)で修飾による可視光(Ag修飾TiO_2NW)で駆動が可能であることを示した。Ag修飾TiO_2NWは,Ag NPの表面プラズモン共鳴(SPR)に起因するλ>420可視光照射下で顕著な光電気化学(PEC)水分解性能を示した。本研究では,使用した光源(100mW/cm~2)の低電力を直接水分解に十分なAg修飾TiO_2ナノワイヤ光アノードを加熱することはできなかった。さらに,λ>420nmの可視光照射下で,光電流はTiO_2ナノワイヤ光アノード価電子帯と伝導帯の間の電子遷移から,作製したアナターゼTiO_2NWでは起こらないことを示しているにより生産されなかった。SPRエネルギー(2.95 2.13eV<3.2eV)はTiO_2NWをSPR増強電磁場による電子正孔対を生成するには不十分である。Ag修飾TiO_2NWの著しく可視光応答PEC水分解活性はSPR仲介光熱過程による局所加熱,共鳴光子のSPRと散乱によって誘起された電磁場の大きな増大によるものであった。Ag修飾TiO_2NWの可視光PEC水分解性能をSPRにより仲介されるTiO_2NWの伝導帯へのAg NPからの電子移動に起因することを提案した。さらに,Ag NPsとTiO_2NWsの界面で確立したSchottky障壁は,Ag NPに戻るのこれらの移動電子を防ぎ,Ag NPs,可視光PEC水分解性能に寄与するにおける電子-正孔対の再結合を著しく低減した。Ag修飾TiO_2NWの著しく可視光PEC水分解性能をSPRにより媒介された電子移動の相乗効果とAg NPsとTiO_2NW間のSchottky障壁に起因する。達成されたAg修飾TiO_2NWは主に新しい可視光光触媒の開発のための金ナノ粒子のSPRにより駆動されるこれらの以前に作製したTiO_2光触媒に加えることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  固体プラズマ 

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