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J-GLOBAL ID:201702210083586835   整理番号:17A1825533

ラット梨状皮質のバソプレシンニューロンにおけるFos免疫反応性に及ぼす外側嗅索刺激の影響【Powered by NICT】

Effects of lateral olfactory tract stimulation on Fos immunoreactivity in vasopressin neurones of the rat piriform cortex
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: ROMBUNNO.12531  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0150A  ISSN: 0953-8194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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主嗅覚系において,匂いは主嗅上皮で登録し,主嗅球(MOB)で,続いて前きゅう核(AON),梨状皮質(PC)および皮質扁桃体により処理した。以前,筆者らはラット嗅覚系の異なる領域におけるバソプレシンニューロンの個体群,MOB,副きゅう球(A OB)とAONを報告し,これらは社会的匂い情報の符号化に関与していることを示した。免疫組織化学と増強緑色蛍光蛋白質レポーター遺伝子はバソプレシンニューロン(eGFPバソプレシン)で発現しているトランスジェニックラットを利用して,著者らは,PCにおけるバソプレシンニューロンの集団を示した。バソプレシンニューロンは主にPCのII層に位置し,大部分は興奮性伝達物質グルタミン酸を共発現する。さらに,バソプレシンを発現するニューロン数の性差ではない。外側嗅索の電気刺激はPCにおけるFos陽性核,MOB,AOB,背側AONおよび視索上核(SON)の数の有意な増加をもたらした。しかし,PCとSONのバソプレッシン細胞におけるFos発現の有意な増加であった。バソプレッシン細胞の機能的に異なる個体群は嗅覚経路の複数の段階で嗅覚処理に関与している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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