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J-GLOBAL ID:201702210094806442   整理番号:17A1557933

RamanおよびNMR分光法によるBaO MoO_3P_2O_5ガラスの構造研究【Powered by NICT】

Structural study of BaO-MoO3-P2O5 glasses by Raman and NMR spectroscopy
著者 (6件):
資料名:
巻: 476  ページ: 114-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BaO MoO_3P_2O_5三成分系のガラスを調製し,それらの基本的な物理的特性を測定し,それらの構造をRamanおよび~31P NMR分光法により研究した。融液の低速冷却下でのこの系における改質ガラス形成領域を決定した。四組成系列,すなわち(50 x/2)BaO xMoO_3-(50 x/2)P_2O_5(A),50BaO yMoO_3-(50 y)P_2O_5(B),20BaO zMoO_3-(80 z)P_2O_5(C)と(70 u)BaO uMoO_3 30P_2O_5(D)は,構造の変化と研究したガラスの性質に関する議論のために選択した。ガラス転移温度は40mo1%MoO_3で,50mo1%MoO_3でシリーズCシリーズAの最大を明らかにしたが,シリーズBにおけるT_gの単調な増加と直列Dの単調減少が観察された。ガラスの~31P MAS NMRスペクトルは,リン酸塩ネットワークの解重合を明らかにし,モリブデン酸塩単位を取り込むことにより,分離されたPO_4基は高いMoO_3含有量のガラスで同定された。NMRスペクトルの適合リン酸塩単位Q~nの組成依存性を提供した。低MoO_3含有量のガラスのRamanスペクトルは,約910cm~ 1に肩を持つ,940 944cm~ 1で強い振動バンドはスペクトル,モリブデン酸塩構造単位(MO~およびMO)の末端酸素原子の振動に帰属することを支配した。高MoO_3含有量のガラスでは,Mo-O-Mo結合に起因し,約854cm~ 1において,幅広いバンドがこれらのガラスの構造におけるMoO_6単位からなる八面体クラスタの形成を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の非晶質の構造  ,  ガラスの性質・分析・試験 
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