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J-GLOBAL ID：201702210097791846   整理番号：17A1421191

ユビキタスe-ヘルス環境における実践ベースのコンテクストアウェアネスのための設計【Powered by NICT】

Designing for practice-based context-awareness in ubiquitous e-health environments

著者 (2件)： Anya Obinna (IBM Research - Almaden, 650 Harry Rd, San Jose, CA 95120, USA) ,  Tawfik Hissam (School of Computing, Creative Technology & Engineering, Faculty of Arts, Environment and Technology, Leeds Beckett University, Caedmon 111, Headingley Campus, Leeds LS6 3QS, UK)
資料名： Computers and Electrical Engineering  (Computers and Electrical Engineering)
巻： 61  ページ： 312-326  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0546B  ISSN： 0045-7906  CODEN： CPEEBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユビキタスヘルスケアにおけるコンテキスト意識型知識共有を支援するための既存の手法は,知識表現の実践ベースの構造にはほとんど注意を与えた。抽象レベルでの知識再利用を誘導し,実世界文脈で研究を達成するに必要な実用的な課題と過程の詳細を組み込むなかった。本稿では,ユビキタスe-ヘルスにおける組織的・地理的境界を越えた臨床知識共有を支援するためのコンテキストを意識したモデルを提示した。モデルは異なる場所で臨床医を可能にする実際の概念に基づく互いの作業コンテキストにおける関連状況情報の共通表現を得ることを目的とした活性と状況認識理論だけでなく知的システムにおける信念-欲求意図と事例ベース推論技術を利用した。モデルの概念設計を論じ,ユビキタス健康管理環境における文脈として実際を表現するための形式的アプローチを提示し,応用シナリオと提案した方法を評価するためのプロトタイプシステムについて述べる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地理学 ,  事例ベース推論 ,  概念設計 ,  *知識表現 ,  モデリング
準シソーラス用語： インテリジェントシステム ,  状況認識 ,  臨床医 ,  知識再利用 ,  知識共有 ,  *コンテキストアウェアネス ,  *ユビキタス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 文脈を意識したモデル化 ,  臨床知識共有と意思決定支援 ,  ユビキタスヘルスケア ,  実践に基づくフレームワーク ,  CaDHealth

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  ディジタル計算機方式一般  (JC02010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ユビキタス ,  環境 ,  コンテクストアウェアネス ,  設計