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J-GLOBAL ID：201702210099129951   整理番号：17A1458857

屋内ラドン濃度に及ぼすスラブ厚さ,継手,および膜の影響のシミュレーションのための有限要素モデルの開発【Powered by NICT】

A finite element model development for simulation of the impact of slab thickness, joints, and membranes on indoor radon concentration

著者 (4件)： Munoz E. (Eduardo Torroja Institute for Construction Sciences IETCC-CSIC, Serrano Galvache 4, 28033, Madrid, Spain) ,  Frutos B. (Eduardo Torroja Institute for Construction Sciences IETCC-CSIC, Serrano Galvache 4, 28033, Madrid, Spain) ,  Olaya M. (Eduardo Torroja Institute for Construction Sciences IETCC-CSIC, Serrano Galvache 4, 28033, Madrid, Spain) ,  Sanchez J. (Eduardo Torroja Institute for Construction Sciences IETCC-CSIC, Serrano Galvache 4, 28033, Madrid, Spain)
資料名： Journal of Environmental Radioactivity  (Journal of Environmental Radioactivity)
巻： 177  ページ： 280-289  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0031B  ISSN： 0265-931X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の焦点は,文献からの異なるパラメータ推定ツールを用いた土壌及び他の材料を通したラドン発生と輸送に関与する物理学を定義することである。土壌中の水分と細孔空間中の水によるラドン輸送の影響について,多孔度補正係数の応用で説明した。2D有限要素モデルを生成し,これは特定の境界条件から生じる拡散と移流機構を再現した。モデルの比較と文献および現地調査から得られたいくつかの解析解と数値解はモデルを検証した。最後に,結果は,モデルは種々の建築物境界条件,継手の有無にかかわらずコンクリートスラブ,可変スラブ厚さと拡散係数,およびいくつかのラドンバリア膜の使用などによるラドン侵入を予測することができることを示した。コンクリートあるいはラドン障壁膜中の亀裂は室内か濃度はこれらの問題に影響される理解するために調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： パラメータ推定 ,  数値解法 ,  空隙率 ,  コンクリート ,  *モデル ,  *ラドン ,  コンクリートスラブ ,  亀裂 ,  現地調査 ,  水分 ,  拡散係数 ,  境界条件 ,  解析的解法 ,  移流
準シソーラス用語： *FEMモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ラドン ,  呼気 ,  生成 ,  拡散 ,  Advection ,  建物は材料 ,  スラブ接合部

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 屋内 ,  ラドン濃度 ,  スラブ厚さ ,  継手 ,  シミュレーション ,  有限要素モデル ,  開発