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J-GLOBAL ID:201702210107323956   整理番号:17A1509854

レム睡眠行動障害における睡眠時呼吸障害の影響【Powered by NICT】

The influence of sleep disordered breathing in REM sleep behavior disorder
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  ページ: 210-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レム睡眠行動障害(RBD)と閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の両方が類似した症状を呈する可能性があるので,RBDの臨床症状とRBDは,OSA重症度を調節するかどうかをOSAの影響を理解することが重要である。我々の目的は,比較した:1(RBD OSA)とOSA(RBD非OSA)無しRBD患者間の非運動症状の強さ,および2RBD(OSA非RBD)患者ないRBD OSAとOSAとの間の睡眠ポリグラフ的特徴。32RBD例は中等度から重度のOSA[無呼吸低呼吸指数(AIH)>14](RBD OSA対RBD非OSA)の存在に基づいて二群に分けた。非運動症状はパーキンソン病のモントリオール認知評価尺度,SCOPA睡眠と非運動症状スケール(NMSS)で評価した。RBD OSA患者は,年齢,AHIと性別を一致させた20OSA非RBD患者と比較した。RBD非OSA(n=22)患者と比較して,RBD OSA患者(n=10)はSCOPA睡眠昼間およびNMSS注意/記憶,胃腸および尿ドメインだけでなく,高い睡眠断片化,より多くの酸素不飽和化とNREM睡眠における高いAIHで有意に高いスコアを示した。OSA非RBD患者と比較した場合,RBD OSA患者はより少ないO_2不飽和化,いびき,およびBMIを示した。著者らのデータは,OSAはRBD患者の中の,傾眠過剰,胃腸,記憶及び尿愁訴へ寄与することを示唆する。RBD患者は軽度OSA表現型(REM睡眠中の筋緊張の維持により付与される保護的役割を反映している可能性)を持ち,非RBD患者よりも肥満といびきを受けにくいと思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
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