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J-GLOBAL ID:201702210126749792   整理番号:17A0407713

広範囲のひずみ速度にわたっての押出Mg AZ31Bプレートの動的機械的応答とミクロ組織の発達【Powered by NICT】

Dynamic mechanical response and microstructural evolution of extruded Mg AZ31B plate over a wide range of strain rates
著者 (5件):
資料名:
巻: 696  ページ: 1067-1079  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,法線方向(ND)に沿った押出AZ31B Mg板の機械的挙動を広い範囲の歪速度に亘って研究した。室温でのスプリットH opkinson圧力棒を用いて実施した高歪速度試験。対応する変形機構,集合組織の発達と微細構造の変化を,光学顕微鏡(OM),X線回折(XRD),電子後方散乱回折(EBSD)と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて解析した。機械的応答は1068 5647S~ 1の高歪速度範囲で圧縮下のS字状硬化とべき乗則硬化挙動の両方を示すことが分かった。AZ31B板のスキン層と中心層のプリズム型集合組織がその機械的挙動を決定した。S字状硬化挙動は変形の初期段階での{10 12}拡張双晶の形成と発達の結果である。べき乗則硬化挙動は非底面<c+a>の結果であるが初期変形段階での変形は転位辷りが支配的。実験結果は,拡張双晶および非基底<c+a>転位滑りに対する臨界分解せん断応力(CRSS)は歪速度に鈍感であることを示しているが,後者のCRSSは前者CRSSより有意に高かった。塑性変形は拡張双晶に支配される場合には流れ応力がひずみ速度に鈍感である,塑性変形は非基底<c+a>転位滑りに支配されているかどうかは歪速度の増加と共に増加した。動的再結晶(DRX)が起こったAZ31B板を歪範囲4737 5647S~ 1で圧縮され,流れ応力の低下と延性の顕著な増加をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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