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J-GLOBAL ID:201702210138835176   整理番号:17A1454663

急性胆嚢炎に対する困難な腹腔鏡下胆嚢摘出術の予測【Powered by NICT】

Prediction of difficult laparoscopic cholecystectomy for acute cholecystitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 216  ページ: 143-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術前コンピューター断層撮影(CT)所見による腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC)のための外科的困難の予測因子を記述していない。本研究では,急性胆嚢炎に対するLCの困難さを予測できる動的CT所見かどうかを検討することを目的とした。救急LCとダイナミックCT術前を行った五十七人の患者を登録した。困難なLC(DLC)は手術時間3時間以上,出血量≧300mL,総胆管損傷,部分的胆嚢摘出術,第二外科医の必要性,および/または開腹手術への移行に伴うどの患者として定義した。患者はDLC(+)またはDLC( )群のどちらかに割り振った。胆嚢に隣接した肝の一時的な局所的増強の程度を表現するために動脈相(ARAP)のCT減衰比を決定した。DLC予測器のためのARAPカットオフ値は受信者動作特性曲線分析を用いて決定した。患者の特性と,ARAPを含む,CT所見を群間で比較した。カテゴリー変数のためのフィッシャーの直接確率検定およびBonferroni補正を用いた連続変数のためのMann-WhitneyのU検定は,違いの有意性を評価した。十五人の患者はDLC(+)群に分けた。ARAPしたDLC(+)群で有意に高かったDLC( )群(P=0.006)。ARAPカットオフ値は1.55であった。CT所見について,ARAP≧1.55(P=0.005)は,DLCと有意に相関した。動的CT所見の中で,増加したARAPはDLCの予測因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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