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J-GLOBAL ID：201702210144812474   整理番号：17A1508349

海馬体の組織学的に確認された分割プロトコルの開発【Powered by NICT】

Development of a histologically validated segmentation protocol for the hippocampal body

著者 (8件)： Steve Trevor A. (Division of Neurology, Department of Medicine, University of Alberta, 11350 83 Ave NW, Edmonton, AB T6G 2G3, Canada) ,  Yasuda Clarissa L. (Laboratory of Neuroimaging, Department of Neurology, University of Campinas, Cidade Universitaria Zeferino Vaz - Barao Geraldo, Campinas, SP 13083-970, Brazil) ,  Coras Roland (Neuropathologisches Institut, Universitaetsklinikum Erlangen Schwabachanlage 6 ”Kopfklinikum”, DE - 91054 Erlangen, Deutschland) ,  Lail Mohjevan (Division of Neurology, Department of Medicine, University of Alberta, 11350 83 Ave NW, Edmonton, AB T6G 2G3, Canada) ,  Blumcke Ingmar (Neuropathologisches Institut, Universitaetsklinikum Erlangen Schwabachanlage 6 ”Kopfklinikum”, DE - 91054 Erlangen, Deutschland) ,  Livy Daniel J. (Division of Anatomy, Department of Surgery, University of Alberta, 5-01 Medical Sciences Building, Edmonton, AB T6G 2H7, Canada) ,  Malykhin Nikolai (Department of Biomedical Engineering, University of Alberta, 1098 Research Transition Facility, Edmonton, AB T6G 2V2, Canada) ,  Gross Donald W. (Division of Neurology, Department of Medicine, University of Alberta, 11350 83 Ave NW, Edmonton, AB T6G 2G3, Canada)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 157  ページ： 219-232  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の知見は,海馬亜領域は異なる疾患状態,in vivo磁気共鳴イメージング(MRI)を用いたヒト海馬をセグメンテーションするための努力を生み出しているの影響選択的にできることを示した。しかし,部分分割プロトコルの組織学的精度を検討されてこなかった。組織学的に既知の対応MRIで可視化された解剖学的ランドマークの存在はin vivo海馬亜領域セグメンテーションのための基本的な必要条件である。本研究では,することを目的とした1)海馬体セグメンテーションのための新しい方法,二MRIで可視化された解剖学的ランドマーク(地層lacunosum分子[SLM]と歯状回[DG])に基づいて開発し,金標準直接組織学的測定と比較してその精度を評価する;2)組織学的に金本位制に比較して二公表されたセグメンテーション戦略の精度を定量化および3)ex vivo MRIに新しい方法を適用し,結果を関係づける組織学であった。超高分解能ex vivo MRIは六全死体海馬試料,22ブロックに分けて組織学的に処理したを行った。海馬体は組織学的基準に基づくサブフィールドに分割し,サブフィールド境界と面積を直接測定した。新しい方法は,サブフィールド境界を定義する平均パーセント全SLM距離を用いて開発した。組織学に及ぼす境界距離と部分領域を新しい方法を用いて測定し,標準組織学的測定と比較した。新しい方法は,サブフィールド境界と領域のex vivo MRI測定,組織学的測定値と比較したを決定するために用いた。直接組織学的測定のために,全SLM距離の平均割合は,Subiculum/CA1=9.7%,CA1/CA2=78.4%,CA2/CA3=97.5%であった。組織学に適用した場合,新しい方法はCA1/CA2(ICC=0.93)とCA2/CA3(ICC=0.97)境界のではなく,Subiculum/CA1(ICC= 0.04)境界の正確な測定を提供した。精度はCA1/CA2(最大ICC=0.85)とCA2/CA3(最大ICC=0.88)の以前の技術を用いた不良であり,以前に報告された技術Subiculum/CA1境界(最大ICC=0.00)を左右する上で実施した。新しい方法を用いたex vivo MRI測定したSLM長(r~2=0.58),CA1/CA2境界(r~2=0.39)とCA2/CA3境界(r~2=0.47)の直接測定,Subiculum/CA1境界(r~2=0.01)ではなくに直線的に関連している。組織学とex vivo MRIに対する新規法で測定したサブフィールド領域はCA1,CA2およびCA3/CA4/DGのための金標準的な組織学的対策に線形に関係した。概念研究のこの最初の証明では,死体海馬のex vivo MRIおよび組織学を用い,海馬体のための新しい分割プロトコルを開発した。新しい方法を二種類の解剖学的ランドマーク,SLM&DGを利用し,標準組織学的測定に比べてCA1,CA2およびCA3/CA4/DGサブフィールドの正確な測定を提供した。組織学とex vivo MRI間関係は,in vivoでのMRI研究にこの方法を適用することの実現可能性を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *海馬 ,  可視化 ,  歯状回 ,  NMRイメージング ,  ヒト ,  必要条件 ,  *プロトコル ,  セグメンテーション ,  線形性 ,  地層
準シソーラス用語： 直接測定 ,  超高分解能 ,  ex vivo実験 ,  解剖学的指標 ,  *海馬体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 海馬 ,  海馬サブフィールド ,  ex vivo磁気共鳴画像(MRI) ,  手動セグメンテーション

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 海馬体 ,  組織学 ,  プロトコル ,  開発