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J-GLOBAL ID:201702210165992811   整理番号:17A1429937

転移性結腸直腸癌に対する大量肝切除と実質温存肝切除後の周術期および癌関連転帰を比較する症例対照研究【Powered by NICT】

Case-controlled study comparing peri-operative and cancer-related outcomes after major hepatectomy and parenchymal sparing hepatectomy for metastatic colorectal cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 688-694  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3221A  ISSN: 1365-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝切除した大腸癌肝転移(CLM)の選別した患者における潜在的治療。低い周術期罹患率のために実質温存肝切除(PSH)よりもむしろ主要な肝切除(MH)に対する傾向がある。遡及的系列からのデータは,PSM後の長期生存はMHに類似していることを示唆しているが,これらの報告は選択バイアスを受ける可能性がある。本研究の目的は,症例対照研究におけるPSHとMHの結果を比較することであった。2000 2010中CLMに対する肝切除を受けた917人の患者を,前向きデータベースから同定した。PSHを受けた238名の患者は,MHを有し,傾向スコアリングシステムを用いた年齢,性別,腫瘍数,最大腫瘍径,原発性進行段階,同時性と化学療法状態の238名の患者の症例適合させた。周術期転帰,再発,長期生存を比較した。PSHより少ない患者は周術期輸血(p<0.0001)を受けた。MH患者は合併症(p=0.04),グレードIII/IV合併症(p=0.01)および90日死亡率(p=0.03)の高い発生率を有していた。病院滞在したMH群(p=0.04)で大きかった。overall/disease無増悪生存率に差はなかった。切除可能なCLMを有する患者は,PSHを提供すべきであるが技術的に実現可能である。PSHは長期生存を損なうことなくMHよりも安全である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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