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J-GLOBAL ID：201702210167449280   整理番号：17A1390060

群落レベル生理的プロファイリング(CLPP)に基づく微小藻類バイオアッセイの開発【Powered by NICT】

Development of microalgal bioassay based on the community level physiological profiling (CLPP)

著者 (3件)： Kim Jun-Woo (Department of Chemical and Biochemical Engineering, University of Western Ontario, 1151 Richmond St, London, Ontario N6A 5B9, Canada) ,  Rehmann Lars (Department of Chemical and Biochemical Engineering, University of Western Ontario, 1151 Richmond St, London, Ontario N6A 5B9, Canada) ,  Ray Madhumita B. (Department of Chemical and Biochemical Engineering, University of Western Ontario, 1151 Richmond St, London, Ontario N6A 5B9, Canada)
資料名： Algal Research  (Algal Research)
巻： 25  ページ： 47-53  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3154A  ISSN： 2211-9264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微小藻類バイオアッセイは,微量汚染物質のような環境ストレッサーの影響を評価するためにコミュニティレベルの生理学的プロファイリング(CLPP)に基づいて開発した。ECO Biolog板は,抗生物質の存在(硫酸ストレプトマイシンとペニシリンGTナトリウムの混合物),ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド(CTAC),微量汚染物質,及びそれらの組合せ(抗生物質とCTAC)のような外部擾乱による基質利用パターンの変化を決定するために用いた。バイオアッセイの性能を試験藻類の比率を変え五種類の組成で五種の淡水藻類株(Chlorella vulgaris,Chlamydomonas reinhardtii,Desmodesmus subspicatus,Selenastrum capricornutum,Scenedesmus obliquus)から成る人工的に定義された群集を用いて評価した。五定義された微小藻類コミュニティにより誘導されたストレッサーへの基質利用パターンによって示されるように,応答の違いは,主成分分析(PCA)を用いて定量した。基質利用パターンの変化は,恐らく個々の株の代謝ポテンシャルの変化によるものであった。効果は定義された藻類群集の初期組成を変化させることによって得られたものより処理に対してより顕著であった。外部因子の影響を25細胞/井戸の最低にウェル当たり300,000細胞の最大細胞密度で一致することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオアッセイ ,  代謝 ,  生理学 ,  淡水 ,  細胞密度 ,  抗生物質 ,  *群落 ,  コミュニティ ,  主成分分析 ,  基質
準シソーラス用語： ストレッサー ,  微量汚染物質 ,  *微小藻類 ,  *プロファイリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Bioassay ,  微量汚染物質 ,  淡水藻類 ,  Biologプレート ,  群落レベル生理的プロファイリング(CLPP)

分類 (3件)： 脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  (CF03070L) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 群落 ,  生理 ,  プロファイリング ,  ClpP ,  微小藻類 ,  バイオアッセイ ,  開発