文献
J-GLOBAL ID:201702210167696067   整理番号:17A0445351

衛星推進に適用された支持触媒におけるニオブ添加の影響【Powered by NICT】

Effect of niobium addition in support catalysts applied in satellite propulsion
著者 (7件):
資料名:
巻: 189  ページ: 153-161  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸化アルミニウム(Ir/Al_2O_3)中に分散した活性相としてイリジウムからなる触媒が衛星の軌道および姿勢の制御におけるモノプロペラントとしてヒドラジンを用いた推進システムで使用されている。担体として利用酸化アルミニウム(Al_2O_3)は比表面積,細孔容積,及び粉砕強さの高い値を示す必要がある。ニオブ効果を本研究で評価した,酸化物形態(Nb_2O_5)において,三つの異なる方法:NbCl_5前駆体溶液の使用により,ギブサイトとベーマイトの混合物から得られたアルミナの湿式含浸と乾式含浸とギブサイトと水和酸化ニオブの物理的混合により,別々にオートクレーブした。酸化アルミニウムは1020,および30%w/wのNb_2O_5含有量の両方の場合で調製した。湿式含浸法における酸含浸NbCl_5溶液はAl_2O_3支援への強い攻撃を引き起こし,その初期構造と形態を変化させ,低下させる。このプロセスは,乾燥含浸により調製した担体では起こらなかった。しかし,結果は20%と30%のNb_2O_5含有量のこの方法の使用は,Nb_2O_5による支援の広範な被覆を生じ,イリジウム前駆体の定着の原因となるアルミナサイトの性質と量を改変することを示した。水酸化アルミニウムとニオブ酸前駆体化合物からの物理的混合物(Nb_2O_5 Al_2O_3)を介して調製した担体の場合,以前に別々にオートクレーブでの両方で,20%と30%Nb_2O_5含量は最も有望な特性を示し,非晶質Nb_2O_5によるバインダー効果は担体の破砕強度を増加させ,アルミニウム酸化物の形態と集合組織を損なうことなく,である。酸化ニオブ酸化アルミニウムへの添加に起因し,より強い酸サイトの存在にもかかわらず,材料の酸性度の増大は,酸化ニオブの存在のために観察されなかった。を用いて,高焼成温度と同様に,このような材料の調製に用いた方法に帰することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  酸化,還元  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る