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J-GLOBAL ID:201702210168453513   整理番号:17A1055150

リパーゼ,グリセロールキナーゼ,グリセリン 3 ホスファートオキシダーゼのナノ粒子を基礎にした電流測定トリグリセリドバイオナノセンサ【Powered by NICT】

Amperometric triglyceride bionanosensor based on nanoparticles of lipase, glycerol kinase, glycerol-3-phosphate oxidase
著者 (2件):
資料名:
巻: 517  ページ: 56-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Aerococcus viridanssからブタすい臓由来のリパーゼ,Cellulomonassp.からのグリセロールキナーゼ(GK)とグリセリン 3 ホスファートオキシダーゼ(GPO)のナノ粒子(NP)凝集体は脱溶媒和とグルタルアルデヒド架橋によって調製し,システアミンにより官能化した。これら酵素ナノ粒子(ENP)を透過型電子顕微鏡(TEM)およびFourier変換赤外(FTIR)分光法によって特性化した。functionalzed ENP凝集体はチオール結合を介して多結晶Au電極上に共有結合的に共固定化した。改良された電流測定トリグリセリド(TG)バイオナノセンサを作用電極としてこのENPで修飾したAu電極を用いて構築した。バイオセンサは5秒以内に1.2Vで最適電流を示し,pHが6.5と35°C.A直線関係が低濃度範囲,10 100mg/dLと高濃度範囲,100 500mg/dLの電流(mA)とトリオレイン濃度間で得られた。バイオナノセンサの検出(LOD)の限界は1.0μg/mlであった。血清に添加したtrolein(50および100mg/dL)のパーセント分析回収率は95.2±0.5および96.0±0.17であった。内およびバッチ変動係数(CV)の間のそれぞれ2.33%と2.15%であった。良好な相関(R~2=0.99)は回帰式で提示したバイオセンサと標準酵素比色法で測定した血中TG値の間で得られた:(0.993x +0.967)。ENPs/Au電極はその初期活性の50%損失で3カ月にわたり180回使用し,4°Cで乾燥貯蔵した場合Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の電気分析  ,  生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 

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