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J-GLOBAL ID：201702210179642977   整理番号：17A1502661

河口底生大型無脊椎動物群集の予測因子としての永続的な環境代替物の価値【Powered by NICT】

The value of enduring environmental surrogates as predictors of estuarine benthic macroinvertebrate assemblages

著者 (3件)： Wildsmith Michelle D. (Oceanvision Environmental Research Pty Ltd, c/o Challenger Institute of Technology, 1 Fleet Street, Fremantle, Western Australia, 6160, Australia) ,  Valesini Fiona J. (Centre for Fish and Fisheries Research, School of Veterinary and Life Sciences, Murdoch University, Murdoch, Perth, Western Australia, 6150, Australia) ,  Robinson Samuel F. (Centre for Fish and Fisheries Research, School of Veterinary and Life Sciences, Murdoch University, Murdoch, Perth, Western Australia, 6150, Australia)
資料名： Estuarine, Coastal and Shelf Science  (Estuarine, Coastal and Shelf Science)
巻： 197  ページ： 159-172  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0656A  ISSN： 0272-7714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,温暖microtidal河口の底生大型無脊椎動物群集における空間的差異は多様な広範囲な生息場所の永続的(生物物理学的)対非永続的(水および堆積物品質)環境属性による「説明」であった程度を試験し,動物相の予測を支援するために,これらの環境代替物の可能性。種組成は各季節における生息地間で有意に異なり,冬と春に発生する最大の差があり,夏に少なかった。永続的環境特性により定義された生息環境の相違のパターンは各季節における動物相のそれと一致した有意に良好であった。対照的に,非永続的環境と動物相データとの間に有意な一致は冬や春に,より少ない程度に検出された。河口を通して種々の試験サイトで生物物理学的代理フレームワークの動物相の予測能力の実地検証は実際対予測された重要な種の間の良好な一致を示した。これらの知見は,マッピングされたデータから容易に測定できる,永続的な環境基準は非永続的な基準よりもこのシステムの無脊椎動物ファウナの空間的相違を説明するために良好で費用対効果に優れた代替物を提供し,動物相の予測のための有望な基礎ことを実証した。本研究で開発した方法は,世界の任意の河口にすぐに適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *無脊椎動物 ,  ファウナ ,  生息場所 ,  *河口 ,  *予測 ,  生物物理学 ,  生態学 ,  環境基準 ,  生息環境
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  予測能力 ,  環境特性 ,  種組成 ,  *予測因子 ,  *底生大型無脊椎動物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 永続的代理 ,  河口 ,  埋在動物 ,  生息地の動物相の関係 ,  底生生態学 ,  動物相の予測

分類 (2件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 河口 ,  底生大型無脊椎動物 ,  群集 ,  予測因子 ,  環境 ,  代替物 ,  価値