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J-GLOBAL ID:201702210183449973   整理番号:17A1429726

微好気性環境はPseudomonas putida LS46における脂肪酸からの中鎖長ポリヒドロキシアルカン酸生合成の生産性を改善する【Powered by NICT】

Microaerophilic environments improve the productivity of medium chain length polyhydroxyalkanoate biosynthesis from fatty acids in Pseudomonas putida LS46
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号: PA  ページ: 18-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脂肪酸から中鎖長ポリヒドロキシアルカン酸(mcl-PHA,商業的に望ましい生体高分子)合成は酸化プロセスである。スペクトル酸素移動速度の,プロセススケールアップ中に遭遇すると思われる溶存酸素(DO)勾配をシミュレートすることを意図したを受けた時の成長とmcl-PHA合成はPseudomonas putida LS46で検討した。1 5%(30°Cで空気飽和)でのDOを維持する有意なmcl-PHA合成を開始し,<0.5μ_maxで同時成長も観察されたことが分かった。DOの更なる減少はほぼ無視できる成長をもたらしたが,生体高分子合成を改善した。体積酸素物質移動係数(k_La)は38時間~( 1)に還元されたとき,DOは検出限界以下であり,生体高分子含有量(57.3±3.8% CDM)と収率(0.62±0.06g mcl-PHA gオクタン酸~( 1))の両方が観察された最大値に達した。これらの条件下で,高分子合成の最大速度が観察された(227.9±9.8mg PHAg残留細胞質量~ 1時間~( 1))であり,この値は窒素制限を用いて達成できるよりも高かった。酸素移動速度の更なる減少は生産性を改善せず,エアレーションはN_2ガスで置換したときPHA合成は完全に停止した。これらの結果は,PHA蓄積相中のバイオリアクタの酸素移動速度の操作は,供給バッチまたは連続供給プロセス中の全体的な生産性を改善するために利用戦略となる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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