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J-GLOBAL ID:201702210186196535   整理番号:17A1532083

結腸直腸癌の腹腔鏡手術を受けた高齢患者の認知機能障害および血清中のエノラーゼ,S100β蛋白質および腫瘍壊死因子-αのレベルに対するデクスメデトミジンの影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 37  号:ページ: 1463-1465  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌の腹腔鏡手術を受けた高齢患者における術後認知機能障害,血清中のエノラーゼ(NSE),S100β蛋白質,および腫瘍壊死因子(TNF)-αのレベルに及ぼすデクスメデトミジンの影響を調査する。方法 直腸癌の腹腔鏡手術を行った96例の老年患者を無作為に対照群と実験群の各48例に分けた。麻酔を誘導した後、対照群のポンプに生理食塩水を与え、実験群のポンプにはデクスメデトミジンを与えた。簡易精神状態評価尺度(MMSE)を用いて、患者の術前、術後1、3日に採点を行い、2群のMMSE採点を統計的に比較した。両群の術後3日の認知機能障害の発生率を計算し比較した。両群の術前、術後1、3日の血清NSE、S100βタンパク質及びTNF-αレベルを測定し、比較した。結果:実験群の術後3日における認知機能障害の発生率は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。対照群の術後1、3 d MMSE採点はいずれも術前より明らかに低く(P<0.05)、しかも実験群より低かった(P<0.05)。両群の術後1日の血清NSEレベルは明らかに術前より高く、しかも実験群は対照群より明らかに低く、術後1、3日の血清S100β蛋白レベルは術前より明らかに高く、TNF-αレベルは術前より明らかに低かった。S100β蛋白質とTNF-αのレベルは,対照群(P<0.05)のそれらより有意に低かった。結論:デクスメデトミジンは結腸直腸癌の腹腔鏡手術の老年患者の術後認知機能を明らかに改善し、認知機能障害の発生率を下げ、血清NSE、S100β蛋白とTNF-αレベルを下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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