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J-GLOBAL ID：201702210189390202   整理番号：17A1320091

【目的】新生児における低酸素性虚血性脳症によって誘発された血漿脳由来神経栄養因子とニューロン特異的エノラーゼの治療に及ぼす単回酸四糖ガングリオシドの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Influence of monosialoglycans ganglioside on plasma BDNF and NSE in the treatment of neonatal hypoxic-ischemic encephalopathy

著者 (3件)： Wang Lizhen (山東省交通医院儿科, 山東省済南,250031) ,  Sheng Hongling (山東省交通医院儿科, 山東省済南,250031) ,  Liu Aini (山東省交通医院儿科, 山東省済南,250031)
資料名： Zhongguo Jiceng Yiyao  (Zhongguo Jiceng Yiyao)
巻： 24  号： 11  ページ： 1627-1630  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3628A  ISSN： 1008-6706  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】新生児における低酸素性虚血性脳症(HIE)における血漿脳由来神経栄養因子(BDNF)とニューロン特異的エノラーゼ(NSE)の動的変化に及ぼす単回酸四糖ガングリオシド注射液(GM1)の効果を調査する。方法:82例のHIE患児を選択し、デジタル表法により、無作為に研究群と対照群に分け、各群41例とした。研究群にはGM1治療を行い、対照群には通常治療を与えた。出生後1,7,14日における2群のBDNFとNSEのレベルを測定した。【結果】研究群における7,14日のBDNFレベルは,対照群におけるそれらより有意に高かった[(123.3±286.2)pg/mL対(1368.3±229.2)pg/mL,t=3.07,P<0.01;(958.3±89.3)pg/mL,t=2.03,P<0.05]。研究群の7日目の中、重度のNSEのレベルは対照群[(9.55±3.32)ng/L対(14.31±2.52)ng/L、(20.22±3.63)ng/L対(32.05±5.73)ng/L、t=5.32、4.69、いずれもP<0.05]より低かった。研究群の合併症の発生率は4.88%で、対照群の19.51%より低く、統計学的有意差が認められた(x2=4.10、P<0.05)。結論:GM1によるHIE患児の治療は顕著な治療効果が得られ、しかも血漿BDNFとNSEの上昇と降下速度は速い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血漿 ,  注射剤 ,  *治療法 ,  *BDNF ,  統計学 ,  *新生児 ,  ディジタル方式
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  有意差 ,  発生率 ,  出生 ,  *ニューロン特異的エノラーゼ ,  *低酸素性虚血性脳症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Gangliosides ,  Hypoxia-Ischemia ,  brain ,  Infant ,  newborn

分類 (4件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (11件)： 新生児 ,  低酸素性虚血性脳症 ,  誘発 ,  血漿 ,  脳由来神経栄養因子 ,  ニューロン特異的エノラーゼ ,  治療 ,  酸 ,  糖 ,  ガングリオシド ,  研究