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J-GLOBAL ID：201702210195090051   整理番号：17A0890178

高効率固液分離技術と二点DO制御技術を用いた省エネ型水処理技術

著者 (1件)： 綿引綾一郎 (前澤工業 技術開発セ)
資料名： EICA  (EICA)
巻： 22  号： 1  ページ： 22-25  発行年： 2017年07月15日 
JST資料番号： L0678B  ISSN： 1342-3983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本技術は前処理設備に高効率固液分離技術と無終端水路とした反応タンクに二点DO制御技術を採用することにより既存施設を増設することなく,安定的な高度処理と従来の高度処理技術より省エネルギー化を実現した。また,50,000m³/日規模の処理場でのFSを行い,本技術は従来技術(嫌気無酸素好気法)との比較により,建設費で約18%,維持管理費で約16%,消費電力量で約40%の削減効果があることが試算された。(著者抄録)

シソーラス用語： *下水処理 ,  設備 ,  固液分離 ,  分離装置 ,  脱窒 ,  *エアレーション装置 ,  処理 ,  監視制御システム
準シソーラス用語： 下水処理設備 ,  *固液分離装置 ,  *高度処理【下水】 ,  散気装置 ,  *硝化脱窒

分類 (4件)： 下水・廃水処理施設  (SC03020P) ,  その他の廃水処理・処分  (SC03070S) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  プロセス制御  (IC03040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高効率 ,  固液分離 ,  DO ,  制御技術 ,  省エネ ,  水処理