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J-GLOBAL ID：201702210196689896   整理番号：17A0594396

フェムト秒レーザパルスと植物との相互作用:プラズマ温度を用いた雑草と作物の区別

Interaction of femtosecond laser pulses with plants: towards distinguishing weeds and crops using plasma temperature

著者 (14件)： KUNZ Jeremy N. (Baylor Univ., TX, USA) ,  KUNZ Jeremy N. (Texas A & M Univ., TX, USA) ,  VORONINE Dmitri V. (Baylor Univ., TX, USA) ,  VORONINE Dmitri V. (Texas A & M Univ., TX, USA) ,  KO Brian A. (Baylor Univ., TX, USA) ,  KO Brian A. (Texas A & M Univ., TX, USA) ,  LEE Ho Wai Howard (Baylor Univ., TX, USA) ,  LEE Ho Wai Howard (Texas A & M Univ., TX, USA) ,  RANA Aman (Texas A & M Univ., TX, USA) ,  BAGAVATHIANNAN Muthukumar V. (Texas A & M Univ., TX, USA) ,  SOKOLOV Alexei V. (Baylor Univ., TX, USA) ,  SOKOLOV Alexei V. (Texas A & M Univ., TX, USA) ,  SCULLY Marlan O. (Baylor Univ., TX, USA) ,  SCULLY Marlan O. (Texas A & M Univ., TX, USA)
資料名： Journal of Modern Optics  (Journal of Modern Optics)
巻： 64  号： 7-9  ページ： 942-947  発行年： 2017年04月20日 
JST資料番号： D0250A  ISSN： 0950-0340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農業では,センサを使用して遠くから農作物と雑草の種を区別することは,実用的には非常に重要である。レーザ誘起分解分光(LIBS)は,特に遠隔野外観察のための多くの利点を備えた機能的技術である。本研究では,作物と雑草種を識別して区別するための実用的なアプリケーションを用いて,さまざまな植物種を区別できる簡単な方法を紹介する。ほとんどの植物はいくつかの共通元素と化合物を共有しているので,典型的なLIBSスペクトルに現れるピークは非常に似ている。感度を高め,検出限界を改善するために,いくつかの改変を行うことができた。そのような改善の1つは,より高い解像度の検出器の改善である。さらに,スペクトル範囲が拡張された検出器を使用することにより,より多くのデータ点を提供する他のCa I線を収集して観察することが可能になり,ボルツマンプロットにおけるより多くのデータ点をもたらし,プラズマ温度計算の精度を向上させた。

シソーラス用語： *レーザパルス ,  *プラズマ温度 ,  *雑草 ,  *農作物 ,  感度 ,  *範囲
準シソーラス用語： フェムト秒レーザーパルス ,  検出感度 ,  検出範囲

分類 (3件)： 有害植物による植物被害一般  (FC04061S) ,  レーザの応用  (BD04100V) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (6件)： フェムト秒レーザパルス ,  植物 ,  相互作用 ,  プラズマ温度 ,  雑草 ,  作物